友道調教師が「いい感触がある」というショショローザ。ワールドプレミアら優秀な兄たちを超えられるか

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2021年11月28日 06:41  webスポルティーバ

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厳選!2歳馬情報局(2021年版)
第27回:ショショローザ

 2019年のGI菊花賞(京都・芝3000m)と、2021年のGI天皇賞・春(阪神・芝3200m)を制したワールドプレミア(牡/父ディープインパクト)。先日、同馬は現役引退を発表したが、代わって同馬の妹がまもなくデビューを迎えようとしている。

 栗東トレセンの友道康夫厩舎に所属するショショローザ(牝2歳/父ロードカナロア)である。




 母はドイツで活躍したマンデラ。繁殖牝馬となってからも、先述のワールドプレミアをはじめ、優れた子どもたちを何頭も送り出している。

 2009年に生まれたワールドエース(牡/父ディープインパクト)もその1頭。2012年、前哨戦となるGIIIきさらぎ賞(京都・芝1800m)、オープン特別の若葉S(阪神・芝2000m)と連勝を飾って、クラシックの最有力候補に挙げられた。

 結局、戴冠を果たせなかったものの、2番人気だったGI皐月賞(中山・芝2000m)では2着と好走。1番人気に推されたGI日本ダービー(東京・芝2400m)でも4着と奮闘した。

 その後はケガに悩まされて、思うような結果を残せなかったが、5歳時にGIIマイラーズC(京都・芝1600m)で重賞2勝目を飾っている。

 また、2017年に生まれたヴェルトライゼンデ(牡4歳/父ドリームジャーニー)も重賞戦線で活躍。GIホープフルS(中山・芝2000m)で2着入線を果たし、クラシックでもダービーで3着と健闘した。高い能力を秘め、今後のさらなる飛躍が期待されている。

 そんな優秀な兄たちを持つショショローザ。現状において、管理する友道調教師の評価はどれほどのものなのか、関西競馬専門紙のトラックマンがその様子を伝える。

「ショショローザについて友道調教師は、『牝馬としては(馬体も)しっかりしている印象』と語っていました。そして、兄ワールドプレミアも管理していましたが、『やはりこの血統は、いい感触があります』と、同馬についてもまずまずの手応えを感じているようでした。気性面についても、問題はなさそうです」

 気になるのはデビュー戦の予定だが、友道調教師はどう考えているのか。先述のトラックマンはこう語る。

「デビューについては、『まだハッキリとは決まっていない』と友道調教師。それでも、年内には使いたいといったニュアンスを匂わせていました。

 なお、ショショローザの父はロードカナロアですから、ワールドプレミアを含め、兄たちとは距離適性も変わってくるのではないでしょうか。その点を訊ねてみると、『おそらく(適距離は)1600m〜1800mあたりではないか』ということでした」

 初陣に向けて調整を続けるショショローザ。兄たちのようにクラシック戦線で話題を振りまくことができるのか。まずはデビュー戦での走りに注目したい。

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