マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督に、マンチェスター・C以外のイングランドのクラブを率いる気は無いようだ。27日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
同メディアによると、グアルディオラ監督は、イングランド代表監督の仕事をイメージしているのかと問われ、「EURO(ヨーロッパの大陸選手権)やワールドカップに出場する喜びのために、ここで時間を過ごしたら、それで生きていきたいと思う。ただ、そのポジションはごく少数なので、見つけるのは簡単ではないことを知っている」
「それが起こらないなら、私はクラブを率いるつもりだ。しかし、イングランドではいつもマンチェスター・Cにいる。もし私が戻らなければならない、彼ら(マンチェスター・C)が私を望むなら、私はマン・シティに戻ってくるだろう。イングランドで別のクラブを指揮するとは思わない。私はこのクラブの一員だ」
「何年も前にマンチェスター・Cを指揮するとは思わなかったし、来た時もここに6シーズンいるとは思わなかった」
また、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督を称賛し、先頃新契約が締結されたことを祝福した。
「ガレスはワールドカップとEUROで本大会出場に導き、信じられないほどの仕事をした。これはイングランドフットボールにとって大きな成功だ。私は彼がより長期の契約にサインし、彼が幸せでより多くをもたらすことを望んでいて、FA(イングランドサッカー協会)がそれを行うことを喜んでいる」
現行契約は2023年6月末までとなっているグアルディオラ監督。今後もイングランド・マンチェスターの地で指揮を執り続けるのだろうか。