2021年生まれの子どもの名前、トップは常連『蓮』&初首位の『紬』 “一文字名”が変わらず人気

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2021年11月29日 10:04  ORICON NEWS

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写真毎年恒例の同ランキング、男の子は「蓮」くん、女の子は「紬」ちゃんがトップに
毎年恒例の同ランキング、男の子は「蓮」くん、女の子は「紬」ちゃんがトップに
 明治安田生命が、毎年恒例の「生まれ年別の名前調査」の結果を発表。男の子は、昨年2位の【蓮】が首位、女の子は近年急上昇中だった【紬】が、昨年8位から大きくランクアップし、初のトップを飾った。読み方では、男の子の【ハルト】が13年連続の1位、女の子は【メイ】が2年振りの首位に返り咲き。東京五輪で活躍した選手の名前も人気にあがった今年の結果とは。

【ランキング表】昨年10位圏外からランクインした名前も多数!男女&読み方TOP10も同時発表

■【紬】躍進の理由はアノ名曲を題材にした映画? 男女共に、漢字一文字の名前が上位に

 男の子の名前は【蓮】(レン)が、2年振り7回目のトップに。「蓮(はす)」は、泥の中でも力強く根を張り、連なってたくさんの実をつける植物。コロナ禍が長期化し行動が制限される中、「人を結びつけ、人とつながって困難に打ち克つ子に」という思いが込められたのかもしれない。

 2位には、「明るい光(陽)」「空高く羽ばたく(翔)」を連想させる【陽翔】(昨年4位)、3位には【蒼】(昨年1位)と、【湊】(昨年7位)がランクイン。さらに5位の【樹】を始め、11位に【新】、13位の【律】、【碧】など、漢字一文字の名前が、ベスト50の中に21も上がる人気ぶりを見せた。

 女の子で初の首位を飾ったのは【紬】。また、8位には昨年86位から大きくジャンプアップした【紬希】がランクインするなど、「紬」という漢字の名前が躍進。紬の由来である絹織物は、糸を掛け合わせ、手間と時間をかけて丹念に作られることから「つなぐ」、「根気強さ」、「丈夫さ」を連想させる。また、2020年に中島みゆきの名曲『糸』が、今年結婚した菅田将暉&小松菜奈で映画化。人とのつながりを描いた名曲も、名づけに影響した可能性がある。

 2位には、「明るい光(陽)」「芯の強さやたくましさ(葵)」などのイメージがある【陽葵】(1位)、3位には「凛とした」、「凛々しい」という意味を持つ【凛】(昨年2位)が。その他、4位の【澪】、8位の【杏】、10位の【花】など、女の子でも漢字一文字人気の傾向が目立った。

■読み方は【ハルト】&【メイ】がトップ 東京五輪選手の名前も人気急上昇

 男の子の使用漢字では【翔】が、初のトップに。2位の【陽翔】の他、15位の【大翔】、17位の【悠翔】など、ベスト100に17種類がランクイン。2位は【斗】、3位は【大】という結果に。1位の【翔】は173種類、2位の【斗】は176種類、3位の【大】は147種類もの組み合わせがあり、種類の豊富さも人気の一因と予想される。

 女の子で使用される漢字は、【花】が2年連続のトップ。2位の【菜】、3位の【愛】、4位の【莉】、5位の【奈】を合わせたトップ5は、2010年の調査開始以来、12年連続でトップ10入りを果たした。共通点は母音(ア・イ・ウ・エ・オ)の「ア」と「イ」。「ア」は明るさ、「イ」は賢さを連想させる音と言われており、音の響きも人気の背景に。

 読み方の男の子トップは、2位を大きく引きはなし、【ハルト】が13年連続の首位に。名前の表記は多い順に【陽翔】【陽斗】【晴翔】など全65種類と、組み合わせが豊富。2位には、【ミナト】、3位に【リク】と続く。女の子は、昨年1位の【ミオ】を僅差で抜き、【メイ】が2年振りのトップに返り咲いた。表記は多い順に【芽依】、【芽生】、【めい】など全36種類で、漢字の組み合わせは昨年の27種類から9種類増加。2位には【ミオ】、3位が【ツムギ】という結果になった。

 今年ならではの特徴としては、東京五輪で活躍した選手の名前が、男の子の名前で人気急上昇。体操男子個人総合で史上最年少の金メダリストとなった橋本大輝選手の【大輝】は、昨年281から72位に。卓球で史上初の日本人金メダリストとなった水谷隼選手の【ジュン】は、昨年223位から170位にランクアップ。サーフィン銀メダリストの五十嵐カノア選手の【カノア】(ハワイ語で「自由」の意)が、昨年ゼロ(調査対象に名前なし)から220位と大きく順位を伸ばした。

 さらに、読み方では、東京五輪・パラリンピックのNHKテーマソングを歌った嵐の「カイト」と同じ読み方の【カイト】が、9位にランクイン。東京オリンピックや、長引くコロナ禍での「つながり」を願う思いが込められるなど、今年らしい名前の躍進が目立つ結果となった。

 同調査は、1989年より生命保険加入者を対象に行なっており、今年で33回目。時代の変遷とともに移り変わる名付け方が見て取れることから、毎年注目を集めている。今年は、男児8637人、女児8501人を対象に調査実施。

このニュースに関するつぶやき

  • 何で男はホストっぽくなるんだろ
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  • きらきらネームが減って、どちらかというと、日本人らしい、子供のことを考えた明るい名前が増えてきたような印象ですね。また「太郎」「花子」と名付けると今だと逆にすごく目立つかもw
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