国際会議ICEFが新たな可能性を世界に発信 COP26で「炭素鉱物化」のロードマップを発表

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2021年11月29日 12:11  OVO [オーヴォ]

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写真国際会議ICEFが新たな可能性を世界に発信 COP26で「炭素鉱物化」のロードマップを発表
国際会議ICEFが新たな可能性を世界に発信 COP26で「炭素鉱物化」のロードマップを発表

 日本政府が主導する国際会議「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)」はこのほど、10月31日〜11月12日に開催した「COP26」(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)の公式サイドイベント「Transitioning towards low-carbon and climate resilient pathways by 2050」と「ジャパン・パビリオン」で、脱炭素に向けた現実的な指針のステートメントと「炭素鉱物化」ロードマップのプレゼンテーションを行い、その概要を公表した。

 ICEFは「COP26」の公式サイドイベントと「ジャパン・パビリオン」において、10月6、7日に開催した「第8回年次総会」(ICEF2021)におけるステートメントとロードマッププロジェクトの発表の場として参加したという。

 ICEFが「第8回年次総会」で作成したロードマップは、二酸化炭素(CO2)と岩石を結合させ、大気中からCO2を永久に除去するという「炭素鉱物化」に着目。これを促進することで2050年には数十億トンのCO2削減が期待できるという。

 また同時に発表したステートメントは、ICEF2021が提示したカーボンニュートラル実現に向けた具体的、かつ現実的なイノベーションの指針だ。

 ステートメントの策定には、2050年のカーボンニュートラル実現にむけ、現実的な議論の必要性、さまざまな道筋、イノベーションの役割を提示し、「デジタル技術」「エネルギーシステム統合」「原子力」「食品システム」「ネガティブエミッション技術」という五つの特定技術分野にフォーカスし、それらの課題と可能性について具体的な道筋を示す議論を行なったとしている。

 ICEF2021の様子は Youtubeで視聴可能。

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