キャリック暫定監督、追いつかれてのドローに…「がっかりしているのが正直なところ」
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2021年11月29日 14:24 サッカーキング
マンチェスター・Uのマイケル・キャリック暫定監督が、リーグ戦について言及した。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同日にプレミアリーグ第13節チェルシー戦を迎えたマンチェスター・Uは、50分にMFジェイドン・サンチョのゴールで先制しながらもその後PKを献上。69分にMFジョルジーニョのゴールを許し、試合は1−1の引き分けに終わった。
試合後のインタビューに応じたキャリック暫定監督は「実際、落胆しているよ。このようなリードしていた試合で、そのリードを奪われるのはがっかりだ。私は選手とグループに誇りを持っている。この1週間、困難な状況の中で最善を尽くそうとしたんだ。ただ、試合に勝つために来ているのだからがっかりしているのが正直なところだ」と語った。
それでも、試合の内容については「相手は何度もシュートを打っていたが、ダビド(・デ・ヘア)は2つの大きなセーブをした。それ以外は、非常に安定してゲームを進められた。もちろんもっと良くなりたいと思っているが、選手たちを責めることはできない」とコメント。「悔しい思いをしても、何かを残せたと思えるのはポジティブだ」とも続け、チームに対する手応えを示している。
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