コブクロに「不倫のイメージしかない」の声! 大阪・関西万博テーマソング内定が物議

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2021年11月29日 18:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 日本国際博覧会協会などが「2025年日本国際博覧会」(略称は大阪・関西万博)のテーマソングを、万博の公式アンバサダーを務めるフォークデュオ・コブクロに依頼する方向で最終調整に入ったことがわかり、ネット上では「不倫のイメージしかない」「タイミングが悪い」などと疑問の声が相次いでいる。

 コブクロは、11月28日に大阪府などが開催したイベント『中之島ウィンターパーティー〜Road to EXPO 2025〜』でヒット曲「桜」を披露。若宮健嗣万博担当大臣や大阪市の松井一郎市長から、テーマソングの制作をステージ上で“公開依頼”されると、小渕は「音楽人生で一生に一度いただけるかわからない大きなチャンス。音楽という力でお応えできるように、明日から頑張っていきたい」と快諾し、「心の中を真っ赤に燃やして、小さい子から大人まで口ずさめるような歌ができれば」と楽曲の構想を語った。

 なお、コブクロはボーカルの黒田俊介が大阪府出身。また、ボーカル兼ギターの小渕健太郎は大阪の路上などで音楽活動をしていた中で黒田と出会い、ユニットを結成した。大阪にゆかりがある2人は、昨年2月から万博の公式アンバサダーを務めている。

「コブクロがテーマソングを担当することはまだ内定段階で、近々正式発表されるようです。松井市長は昨年10月に行われた『1970年大阪万博50周年記念式典』でも、同席したコブクロに対し『テーマソングを任せたい』という旨の発言をしていました。今回のステージ上でのやりとりに、ネット上のコブクロファンからは『コブクロが大阪を代表するアーティストって認められるのはうれしい!』『どんなテーマソングになるのか、今からワクワクが止まりません』と喜びの声が上がっています」(芸能ライター)

 その一方で、「2人とも不倫のイメージしかない」「前は好きだったけど、今は何を歌われても響かない」「あんなゲスい騒動起こしたんだから、辞退してもよかったのでは?」「またスキャンダルが発覚して、テーマソングが変更になる可能性もあるんじゃ……」と疑問の声も相次いでる。

 というのも黒田は、ニュースサイト「文春オンライン」の5月11日配信記事で、一般女性との不倫疑惑と、相手女性の自殺未遂疑惑が報じられ、同日中に所属事務所が公式サイトで「このような記事に至ったことは、黒田の不徳のいたすところであり、大変責任を感じております」と謝罪した。

「5月12日発売の『週刊文春』は、うつ病と診断された不倫相手が、黒田とのLINEのやりとりをプリントアウトして、黒田の自宅ポストに投函するなどの嫌がらせ行為を行っていたなどと報道。同誌について、黒田側は同10日に『ストーカーを助長する行為にあたる』として東京地方裁判所民事部に出版差し止めを請求する『仮処分命令申立書』を提出したものの、『差し止めの要件を充足しない』として却下されたとか。しかし、記事が世に出た途端、黒田側が謝罪に転じたため、ネット上では『ダサすぎる』『保身がすごい』と批判が相次ぎました」(同)

 さらに、小渕に関しても、2016年10月発売の「週刊新潮」(新潮社)が不倫関係にあったとされる2人の女性の証言を掲載。1997年に妻と結婚し、2008年に双子の父親となった小渕だが、同誌は「小渕の女遊びは看過しがたい」と厳しく追及している。

「コブクロは『永遠にともに』や『赤い糸』など純愛ソングの印象が強いだけに、不倫スキャンダルによるイメージダウンは相当なもの。ネット上では、『大阪にゆかりのあるアーティストなんてほかにもたくさんいるでしょ』『大阪市長がコブクロにこだわる意味がわからない』という意見もあり、『aikoがよかった』『B'zの松本孝弘に作ってほしかった』『ウルフルズのほうが、大阪っぽくいのでは?』などと具体的な大阪府出身アーティストを挙げる人も。また、大阪・関西万博は国、大阪府・市などから負担される開催費用が会場建設費だけで最大1,850億円にも上ると報じられています」(同)

 黒田の不倫スキャンダルから半年ほどたっても、“不倫”のイメージが離れないコブクロ。今後、新たなスキャンダルにより、公式アンバサダーやテーマソング作成を急きょ辞退するようなことがないといいが……。

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