本人は無意識のうちにやっている…でも実は歯に悪影響を及ぼすクセ5選【歯科医が解説】

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2021年11月29日 20:51  All About

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写真頬づえ・歯ぎしり・スピード重視の歯磨きなど、毎日の些細な癖が歯の健康に悪影響を与えてしまうことがあります。将来、虫歯や歯周病、かみ合わせで悩まないために、注意したい癖とその影響について解説します。
頬づえ・歯ぎしり・スピード重視の歯磨きなど、毎日の些細な癖が歯の健康に悪影響を与えてしまうことがあります。将来、虫歯や歯周病、かみ合わせで悩まないために、注意したい癖とその影響について解説します。

歯周病や虫歯、かみ合わせに影響も……気づきにくい些細な「癖」

貧乏ゆすりや腕組み、膝組みなどは、無意識のうちについ繰り返してしまう、習慣性の動作・姿勢です。これと同じように、歯の周辺にもさまざまな「癖」が隠れています。

1つの動作はちょっとしたもので、ごく弱いわずかな力なものでも、長年積み重なると、思いがけないダメージを与えてしまうことがあります。歯の健康を損なう癖はないか、チェックしてみましょう。

歯の健康を損なう癖……頬づえ・歯ぎしり・噛み方の癖など

歯に影響を与える可能性のある癖は、次のようなものがあります。

歯磨きの癖

歯磨きの仕方は大体みんな同じと思われるかもしれませんが、歯の磨き方にも個々人の癖があります。不十分な歯磨きが毎日繰り返されると、奥歯の外側や、歯の裏側全般などの特定の部分だけに磨き残しができ、虫歯や歯周病につながることがあります。

噛み方の癖

食事の際に前歯だけで噛んだり、片側ばかり使用したりする癖はありませんか? 顎の関節に負担をかけてしまう他、特定の歯の歯周病や、虫歯などが進行しやすくなります。

指しゃぶり

子どもの場合は、指しゃぶりなども歯に悪影響を与える癖です。前歯が前方に飛び出した形になりやすく、上下の歯がかみ合わさらず、口が開いた状態になることがあり、歯並びに大きな影響を与えます。

頬づえ

下あごを片側から支えるような頬づえは、歯並びを内側に移動させたり、顎の関節などに負担をかけたりすることがあります。

歯ぎしり

就寝中の歯ぎしりは、歯周病を悪化させたり、知覚過敏や虫歯などの原因となることもあります。

歯ぎしりの改善は自分では難しいかもしれませんが、その他の癖は、自分で気を付けることで少し改善していけるのではないでしょうか。

ちょっとした癖で、将来後悔しないために……

歯の移動などは、数日単位でわかるものではありません。しかし目立った癖がなくても、口の中は歯が磨り減ってきたり、歯並びが悪くなったり、と年齢を重ねるごとに、少しずつ変化していきます。

歯に影響を与えるような癖がある場合には、本来の正常に変化するべき状態を、違った方向に速いスピードで変化させてしまう恐れがあります。とはいっても、今、歯に影響を与える癖があるからといって、すぐに問題になることはありません。それが問題となってくるのは数年後の先なのです。

怖いのは、問題が起きてからでは、元の状態に修正するのがかなり難しくなってしまうことです。まずはちょっとした自分の癖から見直してみてはいかがでしょうか?

丸山 和弘プロフィール

1995年より臨床一筋の現役歯科医師。歯科大学卒業後、仙台市東邦歯科診療所を経て地域密着型の歯科医師に。小さな子どもの虫歯予防から歯のホワイトニング、お年寄りの入れ歯の相談まで、数多くの症例と日々向き合いながら、虫歯、親知らず、口内炎、歯周病など、歯の健康を守るための情報を数多く発信している。
(文:丸山 和弘(歯科医))

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  • 今日やっと虫歯という虫歯の治療が全て終わり、あとは月イチでの歯のメンテナンスまで落ち着いた。じっくり腰を据えて臨むつもりだったとはいえ、年内に終わってホッとしている。
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