アタランタは、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との契約延長に成功したようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在63歳のガスペリーニ監督は2016年にアタランタの指揮官に就任。攻撃的なサッカーを展開し、初年度からヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得すると、2018−19シーズンにはチームに史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権をもたらし、セリエA最優秀監督賞を受賞した。
今シーズンもチャンピオンズリーグ、リーグ戦の2足のわらじで健闘し、セリエAでは15試合を終え9勝4分2敗の4位につけている。
同メディアによるとアタランタのルカ・ペルカッシCEOはガスペリーニ監督の新契約について次のように言及。「少し前から話し合っていたが、我々はガスペリーニとの契約延長を正式に決定した。これは、ガスペリーニが我々のプロジェクトを、アタランタが監督を信じていることを示すものだ」と延長したことを明かし喜びのコメントを残した。
また、ガスペリーニ監督も「契約を延長出来てうれしいよ」と喜び。なお、同監督との新契約は、1年間の延長オプション付きで2024年までとなっているようだ。