藤森慎吾、激動の1年で「田舎と自然と健康」に関心高まる

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2021年12月02日 09:00  ORICON NEWS

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写真Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』に出演している藤森慎吾 (C)ORICON NewS inc.
Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』に出演している藤森慎吾 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・オリエンタルラジオとして2005年のデビューから15年所属した吉本興業を20年12月末に卒業し、今年3月には相方がシンガポールに移住するといった“変化”にもしなやかに対応しながら、テレビ、映画、舞台、YouTubeと幅広く活躍している藤森慎吾(38)。アラフォーになった彼が、今関心があるのは「田舎と自然と健康」だそうだ。

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――この一年の変化をどのように感じていますか?

【藤森】相方が移住して、今までコンビでやっていたネタやトークをすることがなくなって、1人でやれることを積極的に探してやっていかないと、とは思っていましたけど、動画配信をやったり、お芝居の仕事をいただいたり、もともとコンビじゃなくてもできる仕事もやってきたので、そんなに影響は感じていないですね。コロナ禍で、かなりエンターテインメントが制限された部分もありましたけど、動画配信でひと昔前にはできなかったような活動もできるようになって、逆に可能性の広がりを感じる部分もありましたし、自分の中でこの1年で関心が高まったのは、田舎と自然と健康ですね。

――YouTubeでもご活躍ですね!

【藤森】田舎に土地を買って、野菜を作ったり、サウナなどのリラックススペースを作ったりしているのを動画で撮って、配信しているんですが、数年前からやってみたいと考えていたことなんです。ただやるのもなぁと思っていたところに、動画で撮って配信すればいいか、と思ってやってみたんです。そうしたら意外と興味を持ってくれる人、地方に移住を考えている人がいて、ニーズがあったことは僕にとっても発見でした。昔だったら芸能人が田舎に土地を買うといったら、隠れ家としてひっそり過ごすために別荘を建てるイメージがあるところ、今じゃ田舎暮らしさえコンテンツとして発信できる。

――もともと田舎暮らしに興味があった?

【藤森】僕は長野県出身で実家は農家なんですが、20代の頃は都会にあこがれて、田舎に戻るなんて全く考えていなかったですけど、もうすぐ40歳になるってところで田舎も捨てたもんじゃないな、と。やっぱり、都会の殺伐とした喧騒の中にいるより、自然に囲まれて煩わしさのない環境にいる時の方が、心が健やかでいられるなと思うようになったんです。

――朝ドラのヒロインが故郷に帰るみたいな?

【藤森】そんな綺麗なお話じゃないですけど(笑)。田舎がコンテンツになるっていうんであればやらない手はないな、というかなりしたたかで、あざといやり方ではあるんです。ひっそりやりたくない(笑)。これはもう、エンターテイメントの世界に染まりきった僕としては、常に何か届けたいと思っています。しかも、自分で試行錯誤しながら動画配信で発信していく感じが面白いですね。

――11月26日より動画配信サービス「Hulu」で独占配信されるHuluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』では、カリスマ動画配信者(劇中では“WeTuber”)役を演じていますね。

【藤森】この作品は、映画やドラマというよりは、まさに動画配信のコンテンツを観ているみたい。POV手法(カメラの視線と登場人物の視線が一致した撮影手法)を取り入れた白石晃士監督の現場は面白かったですね。ドラマを撮っているというより、普段、自分が動画配信コンテンツを撮っている時の感覚に近かったです。

――藤森さんが演じた、主人公たち(金子大地・醍醐虎汰朗)が憧れる“デジタルハイスペック超人気カリスマWeTuberキリタ”というキャラクターを演じた感想は?

【藤森】台本を読んだだけでは想像がつかなかったんですが、用意されたエキセントリックな衣装を着て、銀髪のヘアスタイルをセットして、これはもう振り切ってやるしかないな、と思いました。せりふの言い回しに特徴があって、それが言いづらくて、何度も声に出して練習しました。

――舞台は、2036年シブヤ。孤児として育ったミツル(金子)とカケル(醍醐)は、一攫千金、人生の大逆転を夢見て、キリタのような超人気カリスマWeTuberを目指して動画配信サービスWeTuber「正義マン」として活動していた。ある日、錆びれたシブヤの一角で言動不明・謎の暗号を繰り返し、マネキンを抱える通称“マネキンおじさん”を目撃し、動画を投稿すると、瞬く間に再生回数が伸びていく。これを機に視聴者から“AI恋人との恋愛の悩み”“失った記憶の再生”“全く別人格の記憶移植”など、次々と奇妙な相談の依頼が届くようになる。持ち前のノリと生まれ持ったバカパワーだけで問題解決に向けてカメラを回し続けるが、徐々に不可解な事件に巻き込まれていく、というストーリー。見どころは?

【藤森】ミツルやカケルのように動画配信で何かを発信して人気者になりたいと思っている人たちにはすごく刺さるドラマだと思うんですね。あくまでもドラマなので、大げさに作ってある部分もあるのですが、15年後の未来はこうなっているかもしれない、というドキドキ感を味わっていただきつつ、エンターテインメントとして楽しんでいただきたいです。

――今後の活動については?

【藤森】舞台や映像作品の仕事でも、バラエティー番組のスタジオ収録やロケでも、どんな仕事でもやったことがないことができる、行ったことがないところに行ける、というのが僕にとって一番のモチベーションになっていると思うんです。やりたいことは次から次へいっぱい出てくるし、何か突出した才能があるわけでもないから、いろいろなことをやってみたい。何でもチャレンジしていきたいと思っています。


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