2021年のゴールデングラブ賞が発表 オリ宗ら初受賞6人、菊池は9年連続

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2021年12月02日 15:44  ベースボールキング

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オリックス・宗佑磨
◆ 日本ハムの連続受賞記録はストップ

 プロ野球の“守備の名手”を表彰する「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日に発表された。

 セ・リーグではリーグ優勝と日本一を達成したヤクルトから中村悠平捕手が6年ぶり2度目の受賞。二塁手部門では広島の菊池涼介内野手が9年連続9度目の受賞を果たし、二塁手としての最長記録および最多受賞回数を更新。10年連続の大台に王手をかけた。

 パ・リーグではリーグ優勝を果たしたオリックスから山本由伸投手と宗佑磨内野手、楽天の辰己涼介外野手の3人がキャリア初受賞。捕手部門ではソフトバンクの甲斐拓哉捕手が5年連続5度目、遊撃手部門では西武の源田壮亮内野手がプロ2年目から4年連続4度目の受賞を果たした。

 なお、昨年まで28年連続で受賞者を輩出していた日本ハムは、西川遥輝外野手、清水優心捕手、上沢直之投手ら15選手が有資格者として名を連ねていたが、1992年以来29年ぶりとなる受賞者ゼロ。パ・リーグ記録となる連続受賞記録は28年でストップした。

 受賞者の一覧は以下のとおり。


<セ・リーグ>
投 手:柳 裕也(中)初受賞
捕 手:中村悠平(ヤ)6年ぶり2回目
一塁手:ダヤン・ビシエド(中)
二塁手:菊池涼介(広)9年連続9回目
三塁手:岡本和真(巨)初受賞
遊撃手:坂本勇人(巨)3年連続5回目
外野手:鈴木誠也(広)3年連続5回目
外野手:近本光司(神)初受賞
外野手:大島洋平(中)4年連続9回目

<パ・リーグ>
投 手:山本由伸(オ)初受賞
捕 手:甲斐拓哉(ソ)5年連続5回目
一塁手:中村 晃(ソ)2年連続2回目
二塁手:中村奨吾(ロ)3年ぶり2回目
三塁手:宗 佑磨(オ)初受賞
遊撃手:源田壮亮(西)4年連続4回目
外野手:荻野貴司(ロ)2年ぶり2回目
外野手:辰己涼介(楽)初受賞
外野手:柳田悠岐(ソ)2年連続6回目

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  • 柳、ビシエド、大島おめでとう��
    • イイネ!6
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