松下洸平「ちょっとドキドキしております」新作音楽劇『夜来香ラプソディ』主演

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2021年12月03日 06:00  ORICON NEWS

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写真音楽劇『夜来香ラプソディ』に出演する(左から)木下晴香、松下洸平、白洲迅
音楽劇『夜来香ラプソディ』に出演する(左から)木下晴香、松下洸平、白洲迅
 俳優の松下洸平が、来年3月上演の音楽劇『夜来香(イエライシャン)ラプソディ』(Bunkamuraシアターコクーン、4月から全国ツアー)に主演することが決定した。キューブの創立25周年記念作品となり、同社20周年記念公演の音楽劇『魔都夜曲』に続く、魔都・上海を舞台としたドラマティックな群像劇で、松下は作曲家・服部良一役に挑む。

【写真】甘い雰囲気…波瑠と見つめ合う松下洸平

 舞台となるのは第二次世界大戦末期の上海。日本軍の支配下にも関わらず、租界という名の治外法権が存在し、嵐の中の台風の目のようにさまざまな国の文化が行き交い育まれていた。同時に日本軍に対抗する中国国内の政治勢力の思惑も蠢き、“魔都”とも称される都市だった。その上海にやってきた「蘇州夜曲」や「別れのブルース」などのヒット曲を世に送り出した新進気鋭の作曲家・服部良一を中心に、音楽を通じて絆を結び合う人々の葛藤と夢を描くドラマとなる。

 話題のドラマ『最愛』で注目を集め、CDデビューも果たし、音楽・映像・舞台問わず飛躍的に活躍中の松下。5年前の『魔都夜曲』ときも役名は違うが服部良一さんをモデルにした役を演じた。「その役がさらに広がるように今回の『夜来香ラプソディ』で再び服部良一さんを再び演じることができる事がすごく光栄ですし、何か責任を感じます。調べれば調べるほど、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております」と期待感にあふれる。

 名曲「夜来香」を作曲した黎錦光(れいきんこう)役には、ドラマ、映画、バラエティーなどなど幅広く活躍の場を広げる白洲迅、絶世の歌姫・李香蘭(りこうらん)役には、魅力的な歌声と品のある佇まいのミュージカル界の若きプリンセス木下晴香という、人気と実力を兼ね備えた注目のキャストが顔を揃えた。

 演出は演劇ファンの信頼も厚い演出家・河原雅彦氏、音楽はJ-POP屈指のプロデューサー・作曲家の本間昭光氏が、『魔都夜曲』に続き上海歴史劇に挑む。

●キャストコメント

・松下洸平
5年前、所属事務所キューブの20周年記念公演である音楽劇『魔都夜曲』に参加させて頂き、5年経て再び25周年企画に出演することができて非常にうれしいです。『魔都夜曲』の時も、役名は違いましたが服部良一さんをモデルにした役を演じさせて頂き、その役がさらに広がるように今回の『夜来香ラプソディ』で再び服部良一さんを再び演じることができる事がすごく光栄ですし、何か責任を感じます。
調べれば調べる程、服部さんは本当に魅力的で素敵な方だったんだなと実感します。そのイメージや服部さんが創り上げて来たものを僕が壊さないようにしっかり演じていかねばならないなと、今ちょっとドキドキしております。
今は無事に舞台初日を開け千秋楽まで終えること自体も難しいご時世でありますが、まずは我々も日々しっかりと感染対策しながら稽古し本番に臨んでいきたいと思います。
お客様が全力で楽しんで頂ける、明るくて楽しくて、そして笑って泣ける音楽劇になると思いますので、ぜひ劇場に足を運んで頂けたらと思います。

・白洲迅
僕にとっては久しぶりの舞台、そして音楽劇、来るべき時に大きな挑戦が来たと思っています。来年でちょうど30歳になりますので、この舞台を大きな節目にできたら良いなと思います。
そして今回、黎錦光(れいきんこう)という実在する中国の音楽家を演じさせて頂きますが、時代背景的にも厳しい時代、第二次世界大戦終戦間近の上海で、日本と中国間の複雑な状況の中にあって、音楽というものを見つめ突きつめてゆくことは、どれだけ大変だっただろうかと思います。そういう時代背景も含めて、これからしっかりと勉強し掘り下げて、実在する人物を演じるという大変さと楽しさと、色々なものを味わいたいと思っています。

・木下晴香
李香蘭役を演じさせて頂くにあたり、実際の映像なども拝見し、哀愁や色気など歌声に詰まっていらっしゃる方だと思いました。日本でも中国でも活躍された大スターですので、その説得力を持たせられるよう、私の歌声に私なりの表現を乗せ、良い歌をお届けできるよう頑張りたいと思います。
現代はさまざまなツールで世界中の音楽を聴くことができ、“音楽には国境が無い”という言葉にも実感を持つことが出来ますが、李香蘭の生きた時代は戦時下であり、複雑で難しい環境に置かれている中でも、音楽の力を信じて真っ直ぐ歩もうとする主人公たちの姿に、音楽を通じて生まれる人と人の繋がりやエネルギーを感じて頂けるのでは思います。

■ストーリー
1945年、日本で人気作曲家であった服部良一(松下)は軍から召集を受け、上海に渡っていた。そこでは、中国人作曲家・黎錦光(白洲)や人気女優で歌手でもある李香蘭(木下)と知り合い、ついには、とある人物の計らいで彼らを中心に人種や思想を超えた人々が集まり、大規模な西洋式コンサートを開催する計画が持ち上がる。しかし、そのコンサートの実現には、日本軍や中国国内の政治勢力、また上海の裏社会の思惑が絡み合い、多くの困難が待ち受けていたのだった。
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