主力外野手が相次いで離脱 チャンスをモノにした巨人・松原聖弥

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2021年12月03日 08:12  ベースボールキング

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写真巨人・松原選手
巨人・松原選手
 巨人の松原聖弥は、DeNAからFAで梶谷隆幸が加入するなど、外野手の選手層が厚くなるなか、自身初の規定打席に到達し、打率.274、12本塁打、37打点、15盗塁の成績を残した。

 1試合に4安打をマークした4月16日のDeNA戦で解説を務めた佐々木主浩氏は「「1打席目も2打席目もそうなんですけど、バットを内から出してインコースの甘いボールなんですよね。それをセンターから左方向に打っているので、本当にバットの出方がいいんですよね」(『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』)と評価。

 6月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた川相昌弘氏は、同日の広島戦で粘りに粘って10球目をセンター前に弾き返す安打を放つと、「いいヒットですね。粘ってのヒットができるようになると、松原ももっともっといい選手になっていくんじゃないかなと思います」と期待を寄せた。

 その一方で、課題があったのも事実。9月17日のヤクルト戦、1−1の3回一死一塁の第2打席、なんとか走者を進めて3番・坂本勇人に繋げたいところだったが、ヤクルトの先発・奥川恭伸が1ボール2ストライクから投じたインコースのストレートを打つも遊飛。一塁走者の吉川尚輝を進めることができなかった。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「今のようなコースを単打打ったり、ゴロが打てない。どうしても引っ張って振り回すんですよ。だからああいうショートフライみたいなね。この場面でフライが上がっちゃうんですよ。もうひとつ繋がっていかない原因ですね」と指摘した。

 松原は走塁、守備でも成長を見せており、状況に応じた打撃ができれば、もっといやらしい選手になる。来季は、課題点を克服し本物のレギュラーになってほしいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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