新潟、MFゴンサロ・ゴンザレスと契約満了を発表「最初にお会いしたときから…」

アルビレックス新潟は3日、ウルグアイ人MFゴンサロ・ゴンザレスと2022年2月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表した。

　現在28歳のゴンサロ・ゴンザレスは母国ウルグアイのダヌービオFCでプロデビューを果たすと、アルセナル・デ・サランディ（アルゼンチン）、アポロン・スミルニFC（ギリシャ）などでプレー。今シーズンからアルビレックス新潟へ加入した同選手は、明治安田生命J2リーグ19試合に出場している。

　シーズン終盤戦は負傷により戦線離脱が余儀なくされたゴンサロ・ゴンザレスは同クラブ退団に際し、クラブ公式サイトでコメントしている。

「アルビレックス新潟を支えてくださる皆さん、今シーズンにチームが掲げた目標を達成できなかったことをお詫びいたします。そして、いつも温かくサポートしてくださったことに、本当に感謝しています。皆さんは、最初にお会いしたときから、私に安心感を与え、困難なときはいつも励ましの言葉をかけてくれたので、とても助けられていました。また、選手やチームスタッフをはじめ、フロントスタッフの皆さんが、常に最適な方法で私を支えてくれたことにも、感謝しています」

「このたび、私はアルビレックス新潟を離れることになりますが、クラブをサポートしてくださる皆さんは、J1にふさわしい方々だと誇らしく思っています。これから私は皆さんと新潟を応援しますし、選手たちと共に目標達成する皆さんを見て、幸せを感じるだろうと思っています。ウルグアイから、家族みんなでクラブもサポーターも応援しています。Vamos Albirex」