息子と孫のおかずはあるけれど私の分はない。「義母は嫁が嫌い」と確信するのはどんなとき?

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2021年12月05日 06:11  ママスタジアム

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人間誰しも”合う・合わない”相手は、いるものです。それが嫁と姑になると、”合わない”の割合がグーンと上がってしまうのはなぜでしょう。

今日も相変わらずママスタコミュニティには、姑(義母)さんにまつわるトピックがあがっています。

やられたほうは忘れない。食べ物の恨み

『姑が大切なのは、結局自分の息子と孫だけ。嫁なんて嫌いなんだなと確信したときは?』
薄々そう感じていたという投稿者さんが「やっぱり!」と確認したのは、「夫婦ゲンカしたとき。理由もまったく知らないのに、私が悪いと決めつけられた」。それはたしかにモヤモヤしますね。

トピックを読んだママたちからも、同じようなモヤモヤする話が集まりました。まずは食べ物関係のエピソードからご紹介しましょう。
『義実家で食事の用意を手伝っていたら、「このおかずは息子の分だから、あなたは食べないでね。働いていないんだから」と言われた』
もし義母さんが専業主婦であれば、「じゃあ、義母さんも食べられませんね。働いていないんですから」と返せますが……。実際には驚きが先に立って、言葉を失いそうです。
『義母に「すき焼きをするから、子どもを連れて来て」と言われ義実家に一緒に行ったところ「あなたの分はないから」。私だけ帰された』
みなさんからのコメントによれば、嫁の分が”偶然”ないのはお寿司、お肉、うなぎなどご馳走の場合が多いとか。「結婚して何年かは、私の分のごはんがなかった」という声もありました。
不思議なのはこうした出来事ごとがあったとき、義母さん以外の人は何をしているのかということです。息子であるダンナさんは何も言わないのでしょうか……。

嫁には興味も用もないけれど”やってもらいたい”ことはある


疎外感を覚えたというエピソードも、多くありました。
『「遊園地に行くから」と言われ、義実家近くの駅まで子どもと行った。「私抜きかも?」と思ってはいたけれど、わが家から1時間半もかかる距離。「まさか」と思ったら、「それじゃあねー」と子どもだけ連れて行かれた。夕方まで知らない街で過ごした』
子どものいないフリータイムができたと思って、前向きに楽しむしかなさそうです。
『私のことを名前ではなく、「そこの人」と呼ぶ』
「意地でも名前を呼ぶもんか」という強い決意が伝わってきそうです。
『ダンナは夜の仕事なので、親族の集まりに呼ばれるのは私と子どもたち。他に車の運転ができる人がいないので、私が何往復もして親族の送り迎えをしていた。子どもが大きくなったとき、私だけ自転車で参加。それ以来、誘われない(笑)』
しばらく親族を送迎してあげていたのなら、もう十分役目は果たしたのでは? 誘われなくなってスッキリしたのではないでしょうか。

大事なのはダンナ(息子)だけ。えこひいきが過ぎる


ダンナさん(息子)との差をあからさまに見せつけられた、というエピソードもあります。
『義実家から帰るとき、ダンナと一緒のときは今生の別れのように見送りに出てきて、いつまでも手を振っている。私ひとりが帰るときは、座椅子から立ち上がることもない』
しかも「視線は観ているテレビに釘付け」だとか。息子>テレビ>嫁という構図ですね。
『子どもに体力勝負の遊びをねだられヘトヘトになった私に、「遊びたがっているのに、かわいそう。親なんだから満足するまでつきあうべき」。直後に子どもがダンナに同じことをねだると、「パパは疲れているから、休ませてあげて」』
言っている義母さん本人は、この言葉の矛盾に気づかないのでしょうか。

とにかく息子LOVEの義母さんたち。「うっかりダンナをいじるような冗談を言ったら、にこやかだった義母が豹変。冷たく反論された」というコメントもありました。どんなにモヤモヤが溜まっても、ダンナさんの悪口だけは禁句のようですね。二重スタンダードがあることを指摘しても、改善は期待できそうにありません。
『ま、普通に考えてそうだよね。私の両親だってダンナにあまり興味はないだろうし』
こんな達観した意見もありました。どちらの親も優先するのは、きっとわが子でしょう。そして子どもの側も、自分の親を優先する。これは仕方ないことなのかもしれません。

義母の息子優先は当たり前。でもダンナの母親優先は?



親がわが子を優先するのは当たり前。わかっているのに、どうしてこんなにモヤモヤするのでしょう?
『キッチンで「手伝います」と言っても、「いいのよ。あっちに行っていて」と追い出される。こんなやり取りを続けて3年。姑が「嫁は気が利かない。私を家政婦扱いする」と、舅に泣きついた。ある日、舅から呼び出された夫がすごい剣幕で帰宅し、「おふくろを召使い扱いしたな!」』
このコメントをくれたママは義母さんとの「手伝います」「いいのよ」のやり取りを、こっそり録画しておいたそうです。それをダンナさんと義父さんに見せたところ、後日義母さんから謝罪があったとか。
『姑が息子と孫優先なのはよくあるけど、それを夫が理解していないとつらい。夫に「うちのおふくろが、嫁にそんなことをするわけがない」とか言われたら、最悪よね』
モヤモヤが増幅するのは、ダンナさんが妻より自分の母親を優先するから。録画をして証拠を残したママのように、自分の身を自分で守るしかないなんて悲しいですよね。

ごく少数でしたが、ダンナさんが妻を守ってくれている家庭もあるようです。
『お正月に写真撮影をするとき「まずは家族だけで」と言いながら、私にカメラを渡してきた義母。ダンナと義父さん、お義兄さんがすかさず「それはない」「嫁いびり」と言ったら、「そういうつもりじゃなかった」だってさ』
ダンナさんさえ妻の味方でいてくれるのなら、モヤモヤも溜まらずに済みそうです。みなさんのところはどうでしょうか? ダンナさんは大事な妻を、しっかり守ってくれますか?

文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・ごぼふく

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  • 逆に同じことされたら、どうするんだろう…? 義母:訴えてやるぅぅぅっっ������
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