「先は長いけど…」 2ゴールで勝利貢献のB・シルヴァが首位浮上を喜ぶ

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2021年12月05日 11:28  サッカーキング

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首位浮上に喜びを見せたB・シルヴァ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァが4日、クラブ公式サイトにてコメントした。

 同日、マンチェスター・Cはアウェイでワトフォードと対戦。試合はイングランド代表FWラヒーム・スターリングの先制弾を皮切りに、B・シルヴァの2ゴールもあってマンチェスター・Cが3−1で勝利。リーグ戦5連勝で、今節ウェストハムに敗れたチェルシーに代わって首位に浮上した。加えて、ワトフォード戦は11連勝も達成している(リーグ戦のみ。この間40ゴールを決めている)。

 試合終了後、B・シルヴァがインタビューに応じ、過密日程となる冬の期間を前に、首位に立ったことは素晴らしいことであると認めた。

「常に2位よりもトップになる方が良い。しかしながら、それはまだ始まったばかりだし、途中でも無い。やるべき仕事はたくさんある。我々がリーグのトップに立つことは嬉しいが、リヴァプールはわずか1ポイント差(マンチェスター・Cは35ポイント、リヴァプールは34ポイント)だし、間違っていなければチェルシーは2ポイント差だ(合っている。チェルシーは33ポイント)。勝たなければならない試合はたくさんある。もちろん、トップに立たないよりは我々の立場(首位)にいる方が良い」

「我々にとっては厳しかったし、リヴァプールにとってもチェルシーにとっても互いに競争することは難しいものになるだろうし、レベルも高い基準も知っている。我々は自分たちの仕事をしなければならない。世界で最も競争力のあるリーグを勝つことがいかに難しいかを知っている。いつも自分たちのやりくりで頑張るんだ」

 また、ワトフォード戦に関しては以下のようにコメントした。

「特に前半は非常に良かった。良いスタートを切り、ポゼッションをコントロールし、チャンスを作って相手に対抗させなかった。前半は2点を取り、もっとゴールを決めるべきだったが、3点リードで試合をコントロールしようとした。非常に満足している」

 ちなみに、この試合に勝利したことで、2021年に行われたプレミアリーグで31勝(37試合)を挙げ、クラブ新記録を樹立している。

 重要なピースとして、チームに貢献し続けるB・シルヴァ。次節のウォルヴァーハンプトン戦でも、勝利に貢献する活躍を見せられるか。

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