チーム2位の58試合に登板 巨人のセットアッパー・中川の1年を振り返る

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2021年12月06日 08:14  ベースボールキング

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写真巨人の中川皓太 (C) Kyodo News
巨人の中川皓太 (C) Kyodo News
 巨人のセットアッパー・中川皓太は、『左第十肋骨骨折』で離脱した時期もあったが、チーム2位の58試合に登板して、ホールド数はチームトップの25ホールド、防御率2.47の成績を残した。

 中川は今季初登板となった3月26日のDeNA戦で2失点、5月7日のヤクルト戦で4失点と前半戦はやや不安定な投球も目立ったが、オールスター明けは8月が4試合・4イニングで無失点。

 8月31日のヤクルト戦では、10−5の8回にデラロサが3点を失い、なお無死一、三塁という場面でマウンドにあがり、青木宣親を投手ゴロ、山田哲人を中飛、村上宗隆を中飛に抑え、ピンチを脱したということもあった。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた山武司氏は「ひとつ原監督としては、中川にメドがたったというのは嬉しいでしょうね。ピッチャーはどれだけいても十分だということはありませんから、良い投球をしてくれたので、また厳しいところで投げるでしょうね」と評価した。

 9月以降もセットアッパーとしてチームを支えた中川は、10月も12試合・10回2/3を投げ無失点と、後半戦は安定した投球を見せた。

 ちなみに、6月1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−西武戦』で解説を務めた山本昌氏は中川のスライダーについて「中川投手のスライダーは、見たことがない軌道なんですよ。ひねるのではなくて、体の使い方でスライダーを曲げている感じ。初めて対戦するときは、普通のスライダーと違って違和感があるそうです」と、そのすごさについて語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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