天ぷらと妖怪を融合させた「てんぷら妖怪 マスコットフィギュア」を、カプセルトイ商品の企画・製造を行っている株式会社Qualiaが12月22日から全国のカプセルトイ売り場や専門店で発売します。
「てんぷら妖怪 マスコットフィギュア」(1回/税込400円)は、妖怪を創作する「もののけアーティスト」の谷村紀明さんが2019年に発表した「てんぷら妖怪」を初カプセルトイ化させた商品。
ちなみに「てんぷら妖怪」とは、天ぷらの「食材に衣をまとわせて、本来の素材よりも美味しく化けてしまう」という部分を「妖怪」に表現した作品で、30品以上のてんぷら妖怪が存在するそうです。
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今回はその中から厳選した「えび」「なす」「かぼちゃ」「ししとう」「しいたけ」の5品を立体化し、さらにシークレットを加えた全6種のラインナップとなっています。ラインナップというより、お品書きという感じがして美味しそうですね。
カプセルトイ化するにあたっては、造形の世界大会で優勝経験もある実力派の造形チーム「ZERO STUDIO」が全面協力。サクサクの天ぷら感を表現するために、透明感のある樹脂に綿密な彩色工程を行うなど工夫をほどこし、今まで見たこともない芸術的なカプセルトイに仕上がっているそうです。
(c)Noriaki Tanimura/HONNOW
情報提供:株式会社 Qualia
(佐藤圭亮)
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