間寛平、自身が発起人のマラソン大会で「走ります」 RGは岸田首相のモノマネで“あるある”披露

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2021年12月06日 15:41  Techinsight Japan

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「寛平アメマナイトマラソンin 沼津2022」に向けて意気込む登壇者たち
お笑い芸人・間寛平が発起人のマラソン大会「寛平アメマナイトマラソンin 沼津2022」が来年3月26日に静岡県沼津市狩野川香貫山周辺で開催される。12月6日、同大会の発表記者会見が沼津ラクーンよしもと劇場にて行われ、寛平をはじめレースに参加するロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンRGらが登壇した。著名人のモノマネを持ちネタとするRGは岸田文雄首相になりきって登場し、最後までその姿勢を崩さなかった。

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今年3月27日に初めて開催された同大会。来年で2回目となるがマラソンランナーとしても知られる間寛平は、記者会見で「僕も今回は走るよ。みんなが桜が綺麗綺麗って言ってて『最高やわ、ここのナイトマラソン』ってランナーの方に聞いたから」とレース参加を宣言した。コースは5km、10km、25kmとあるが、10kmを選んだ寛平は「25キロはしんどいねん。僕も72(歳)ですよ。みんなに迷惑かけたらあかんし、応援もせないかんし」と理由を述べて「この沼津をまた盛り上げていきますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。


「どんどん宣伝してください。何でもしますから」と言う寛平に、スペシャルサポーターの田村亮とレイザーラモンRGが駆けつけた。亮は今年同大会で20kmコースを走ったが「本当にいいコースですよね。山とか千本浜とか漁港とか通れるのってあんまり無いですよね」と感想を口にすると、寛平も「(咲いていれば)桜と夜景を見て欲しい」と頷いた。ナイトマラソンだけに香貫山からの夜景は美しく、狩野川沿いに走ったり、富士山を望めるポイントもあるが、亮は「今回は10キロにします。10キロの方がたくさんの人に会えるので」と寛平と同じく応援もできる10kmコースに参加するとのことだ。


会場では、寛平にゆかりのある芸人による漫才などお笑いステージや地元の人のパフォーマンス、1年かけてこの大会のために作り上げた絶品のうどんも楽しめる。「内閣総理大臣・岸田でございます」となぜかウルトラマンのお面のようなものを顔に着けたRGは、前回は走らずにそのイベントステージを“視察”していたという。「イベントステージはこの前の選挙ぐらい盛り上がりました。今度はゴールした人の名前を全員書いて、花を添えたい」と希望して、「花がいくらあっても足りない」と突っ込まれた。他にも「寛平アメマナイトマラソンのために入国を制限させていただきました」「こんな素晴らしいイベントやってくれた寛平師匠には減税させていただきます。今年の所得税無しで。今日これに出てくれたマスコミの皆さんは消費税ゼロで」「川沿いを走るということで水際対策はしっかりと」など首相になりきってコメントを繰り出していた。


そしてRGはお馴染みの「あるある」ネタを披露。爆風スランプの『Runner』に乗せて「寛平アメマナイトマラソンあるある、俺は早く言いたいよ〜」と歌い出し、最後は「ちょうどいい時期、桜満開」というオチで締めた。


「寛平アメマナイトマラソンin 沼津2022」へのエントリーは12月6日にスタートを切った。寛平は「沼津の良いところを全国の皆さんに知って欲しい」「全国から沼津に来て、香貫山から桜を見て欲しい」と意気込んでいる。記者発表会には静岡県住みます芸人のぬまんづ、さこリッチ、沼津市ウィズスポーツ課長・沼上義文氏、株式会社よしもとエリアアクション取締役東日本本部本部長・水本章氏も出席した。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
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