バストサイズの左右差に着目した下着「サユサ トイロ」がデビュー 216通りのサイズを用意

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2021年12月06日 21:42  Fashionsnap.com

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バストサイズの左右差に着目した新しいランジェリーブランド「サユサ トイロ」

Image by: SAYUSA 〜toiro〜
 バストサイズの左右差に着目した新しいランジェリーブランド「サユサ トイロ(SAYUSA 〜toiro〜)」がデビューする。立ち上げたのはYouTubeクリエイターのブランド開発などを行うメイキング アイディアル(Making ideal)で、商品は12月14日に発売。6日にブランドのお披露目となる発表会が渋谷109で開催された。

 「サユサ トイロ」は、バストの左右の大きさの違いから生まれる着用感の悩みに応えるために、左右それぞれのサイズを自由にカスタマイズできるブラジャーを商品化。渋谷の街頭の声を聞くYouTubeクリエイターが調査を行った結果、カップの浮きやブラジャーのズレなどの悩みの声が浮き彫りになり、約1年の製作期間を経てブランド立ち上げが決まった。

 ブランドでは、カップサイズA〜F、アンダーサイズ60〜75、カップの厚み4種、色はブラックをベースにしたピンク、ラズベリー、ベージュの3色から216通りのパターンのブラジャーを注文できる。女性のバストのハリや垂れといった悩みを解消するほか、クーパー靭帯(乳頭、大胸筋、皮膚とつながった結合組織)が切れたり伸びたりするのを防ぎ、バストの形が崩れるのをおさえる効果が期待できる。

 商品開発では、セミオーダーメードの下着を販売するフィッティン(FITTIN)の本間佑史子 社長が協力。現在、左右を組み合わせられるブラジャーの特許を申請中だという。価格はブラジャーとショーツのセットで7700円、ブラジャー片側単品で3300円、ショーツ単品2200円。14日にオフィシャルのオンラインストアで販売を開始し、今後は試着可能なポップアップなども計画していく。

 メイキング アイディアルの岸田利也社長は「左右で別のサイズを注文できるブラジャーはこれまで市場になく、大手メーカーでは叶えることが難しいものだった。多くの女性の悩みを解決できるように長期的にブランドを続けていくことで広めていきたい。いつかは乳がんを経験した女性のバストに対応するブラジャーなどの開発も視野に入れたい」と話す。

 メイキング アイディアルは2019年11月に設立したYoutubeを中心に活用した広告戦略の提案・運用を行う企業。YouTubeクリエイターのまあたそのアパレルブランド「ビフティー(BEFTEY)」を運営しており、今回の「サユサ トイロ」は同社3つ目のブランドとなる。今後はYouTubeクリエイターとともにアパレルだけに関わらず、飲食やサービスなども手掛けていく予定だ。
大杉真心 (Mami Osugi) ファッション リポーター 文化女子大学(現文化学園大学)とニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)でファッションデザインを学び、ファッションブランドやセレクトショップで販売職を経験。「WWD JAPAN」で記者として、海外コレクション、デザイナーズブランド、バッグ&シューズの取材を担当する。2019年にフェムテック分野を開拓し、ブランドや起業家取材を行う。21年8月に独立し、ファッションとフェムテックを軸に執筆、編集、企画に携わる。

■SAYUSA 〜toiro〜:ECサイト

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