ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身の将来についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
10月に40歳になったイブラヒモヴィッチは、2019年末に約10年ぶりにミランに復帰。衰えない攻撃力でチームをけん引し契約を延長し、昨シーズンはミランのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献。今シーズンも負傷により出遅れたものの、ここまでリーグ戦9試合に出場し6得点を記録している。
イブラヒモヴィッチは代表チームにも復帰しまだやれることを証明し続けているが、イタリアのトークショーに出演した際に同選手が現役引退のタイミングについてコメント。リーグ制覇が目標と語りつつ、引退後について言及した。
「できる限りプレーしたい。アドレナリンが出続ける限り続けていくつもりだ。ミランにプレッシャーをかけて(契約)延長を促そう。そして、一生ミランに留まりたいと思っているよ。俺にはまだやるべきことが残っている。スクデットが欲しいんだ」
「サッカーをやめてしまったらどうなるかわからない。だからやめるのは少し怖い。これからだけど、悔いを残さないようにプレーを続けたい」