アキュラ、LMDhのパートナーチームを発表。『ARX-06』はオレカ製シャシーベースに

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2021年12月07日 16:01  AUTOSPORT web

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写真ウェイン・テイラー・レーシングの10号車アキュラARX-05
ウェイン・テイラー・レーシングの10号車アキュラARX-05
 12月7日、アキュラはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2023年シーズンからスタートさせるLMDhプログラムをともに実行するパートナーチーム、ならびにシャシーコンストラクターを発表した。

 ホンダの北米ブランドは現在、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とマイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の2チームと提携し、北米スポーツカーシリーズの最高峰DPiクラスに参戦しているが、次世代規定下におけるプログラムでもこの2チームとのパートナーシップを継続することを確認した。

 また、LMDhプラットフォームを用いて製作される新型プロトタイプカー『アキュラARX-06』の開発においては、オレカとの関係を継続。アキュラから2代続けてオレカ製LMP2シャシーをベースにしたスポーツプロトタイプが誕生することになった。

 シャシーコンストラクターとパートナーチームの発表は、いずれも社内ではすでに確定しているものとして広く理解されていた。

 2021年シーズンのウェザーテック・スポーツカー選手権でアキュラのDPiプログラムを担っているWTRとMSRは、どちらも今年からメーカーとの3年契約を結んでいる。

 一方、フランスのコンストラクターであるオレカとアキュラの関係は、現行車『アキュラARX-05』での最初のパートナーシップに続くものだ。

「新たに電動化されたLMDhの時代に向け、オレカとの関係を継続することをアナウンスできることをうれしく思う」と語るのはHPDホンダ・パフォーマンス・ディベロップメントの社長兼テクニカルディレクターのデイビッド・ソルターズ。

「現在のアキュラARX-05のプログラムでは、2019年と2020年にIMSA DPiクラスのマニュファクチャラーズチャンピオンシップを獲得し、今シーズンはミシュラン・エンデュランスカップを制すなど、オレカとのパートナーシップは大成功を収めている」

 アキュラは2019年と2020年の両シーズンで、DPiの主要3タイトルを独占。今季の開幕戦デイトナ24時間レースではWTRが勝利を収めたことで、アキュラ初のロレックス24総合優勝を果たした。

 また、セブリング12時間とワトキンス・グレン6時間、プチ・ル・マン(ロード・アトランタ10時間)でMSRとWTRが追加のポディウムフィニッシュを決めた結果、WTRとアキュラがエンデュランスカップでの栄冠を獲得している。

「LMDhの技術的チャレンジは素晴らしく、すべてのメーカーとチームの間で激しい競争が繰り広げられることを期待している」とソルターズ。

「だからこそアキュラとHPDはモータースポーツに関与しているんだ。オレカや優れたパートナーチームとともに、LMDh時代の幕開けにIMSAの一員として参加できることを本当に楽しみにしているんだ」

 なお、現段階においてアキュラから新車の発表時期や、タイムラインに関する詳細な情報は発表されていない。

このニュースに関するつぶやき

  • オレカは現時点でLMDhはアキュラとアルピーヌの車体を担当って事か。
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