小島瑠璃子「2年間無駄にした」の“逆なで”発言、滲み出る『キングダム』作家への誤算

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2021年12月07日 16:50  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

小島瑠璃子

《私、なんか、今27なんですけど、もうすぐ8になるんですけど、マジで2年間無駄にした気がするんですけど……》

 12月4日放送の「さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子の『みむこじラジオ!』」(ニッポン放送)に出演した“こじるり”こと小島瑠璃子。番組のオープニングで唐突に発言すると、三村マサカズも「何があった?」と心配したのだった。

「続けて“恋愛みたいなこと?”と三村さんが向けると、“全然、全然。むしろ仕事の方”と、どうやら30歳が見えてきた自身の仕事の悩みのようでしたが、詳細は触れずじまい。

 ただ、彼女の場合は“2年間無駄にした”に他意はなくても、どうしても原泰久先生との“2年間”を想像させるわけで、特に彼の元奥さんからすれば傷をえぐり返す“逆なで”発言と捉えられてしまう恐れも」(芸能リポーター)

 人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との19歳差愛が報じられたのが、2020年8月のこと。福岡県内にある原氏の自宅に2連泊したことを『週刊ポスト』が報じたのだが、この時点ですでに元妻と離婚、3人の子どもとも別離していた原氏だけに、交際は何ら問題ないように見えたのだが……。

疑われた“不倫・略奪”

 前出の芸能リポーターは「不倫・略奪愛ではないか、との見方も浮上したのです」と経緯を辿る。

「2018年11月に『キングダム』を取り上げた番組企画で知り合い、翌年の10月にはイベントで再開してグッと距離が縮まったようにも思えます。その2か月後の2019年12月に奥さんとの離婚が成立していたことから、原因はこじるりにあったのではないか、と。

 ところが、昨年6月に原先生と元アイドルとの交際も明るみになり、それぞれと並行するドロドロの“四角関係”にあったとも。この頃にはテレビで堂々と“幸せ”“尊敬”などと交際宣言をしていたこじるりでしたが、以降は雲行きが怪しくなっていきました」

 元気で明るく、また頭の回転も早くてトークも機転が効く。故にバラエティー番組やCM出演、スポーツキャスターにも起用される“バラドルの女王”として、ベッキーの後釜にすっぽりおさまった小島。順調にキャリアを積んでいた、引く手数多だった人気絶頂期に原氏と出会い、約2年間にわたって彼に時間を費やしてきた。

彼女の頭の中には当然、“結婚”が描かれていたと思います。総資産は数十億円とも言われる原先生。頭のいい彼女のことですから、おそらくは自分のキャリアを投げ打つ価値があるとも踏んでいたのかもしれません。

 誤算だったのが真面目に見えた先生の“女グセ”。元奥さんはもとより、元アイドルと“天秤”にかけられていたとしたら……。さらに束縛グセにも不満を抱いていたとも漏れ聞こえ、ついに2021年6月に破局が報じられたのです」(同・芸能リポーター)

 すると翌7月には『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)に出演し、《前の彼と別れたばかり》と破局を認めては《彼と結婚するのかなと思ってた》と告白した小島。別の番組でも、歳の差や遠距離に加えて《乗り越えられないものがあった》と、終止符が打たれた理由も明かしたのだった。

“破局トーク”に元妻や子どもは

 この“暴露”トークに「彼女らしくなかった」と芸能プロマネージャーは首を傾げる。

「小島さんとしてはキッパリと“破局”宣言をしたことで負のイメージから脱し、“また、お仕事よろしくお願いします”とのアピールも含んでいたと思います。ところが、ネット上では“残された家族の気持ちは?”“公に言うことではない”など、元奥さんやお子さんを無視した空気を読めない発言に批判が集中。これは彼女サイドも誤算だったことでしょう。

 もちろん、小島さんが実際に“不倫”をしていたとは思いませんが、“F層(女性層)”を取り込みたい局側からはベッキー同様に扱いにくい存在に。片や、“ポストこじるり”として推されているのが事務所後輩の井上咲楽です」

 トレードマークの“太眉”を整えて、タレントからコメンテーターまで幅広く活躍している井上咲楽。昨年よりも番組出演本数が増加した『2021年テレビ出演ブレイクタレント』(ニホンモニター)でも9位にランクインと、さらなる飛躍が期待される22歳だ。まさに“ポストこじるり”と言えよう。

 そんな2人が共演したのが10月5日放送の『A-コマンド〜有田と美女が発注にこたえます〜』(フジテレビ系)。“女性ウケしない小島”の理由を、有田哲平と井上で分析するという企画だったのだが、後輩が言い放った“小島像”がこうだった。

《もうちょっと色々考えてやったほうがいいと思います。(計算高くて)何か考えてるんじゃないか? と思われているけど、実は何も考えていないと思う》

 お相手の状況が目に入らない、ただ恋愛にのめり込んでしまうタイプだった⁉︎

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