“ナウシカ”島本須美が感じた宮崎駿監督のこだわり

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2021年12月08日 15:01  ナリナリドットコム

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映画「風の谷のナウシカ」ナウシカ役などで知られる声優の島本須美(67歳)が、12月8日に放送された情報番組「朝生ワイド す・またん!」(読売テレビ)に出演。宮崎駿監督の作品への“熱いこだわり”について語った。

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大阪で開催される「アニメージュとジブリ展」(12月9日〜2022年1月10日)の宣伝を兼ねて、「す・またん!」のインタビューに答えた島本。

「声優さんとして、もう40年以上やってるんですけど、皆さんに知っていただいているのは、やっぱり宮崎(駿)監督との出会いが大きかったかな、と思いますので、私にとって大切なキャラクターかなと思っています」と、特に思い入れが強いキャラクターとしてナウシカを挙げる。

島本と宮崎監督は、「ルパン三世 カリオストロの城」でクラリス役を演じて以来、40年以上の付き合い。そんな島本が見てきた宮崎監督について、収録現場における作品への“熱いこだわり”を感じた場面を聞かれ、映画「もののけ姫」の収録現場でのエピソードを明かした。

それは「『もののけ姫』のときにトキというキャラクターをやらせてもらった」ときのこと。「一言すごいNG出してしまって。20回以上NG出した……パニックになってしまった」という。

このときの宮崎監督について、「『こうしてみて下さい』とか、『こうしてみて下さい。じゃあこうしてみてください』って言ってるのが、やっぱり監督の中にどうしてもこだわりのあるセリフというのは、おありになるんだろうな、というのは思いました」と振り返った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20211269077.html


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