チーム内計8人新型コロナ陽性も…トッテナム、ECLレンヌ戦は予定通りの開催に
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2021年12月08日 16:52 サッカーキング
トッテナムは、ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ(ECL)最終節のレンヌ戦を予定通り戦うこととなるようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今週に入り、トッテナムは選手6人とチームスタッフ2名がPCR検査の結果を受け、新型コロナウイルス陽性反応が出たと発表。レンヌ戦の開催可否が注目されていたが、UEFA(欧州サッカー連盟)の発表によると、「登録されている選手の中から、GK1人を含めた13人」が出場可能であれば試合開催の要件を満たすため、予定通り9日に開催されるとしている。
また、陽性反応が出た6人の選手たちに関しては、10日間の自己隔離期間を余儀なくされ、ECLのレンヌ戦、プレミアリーグ第16節ブライトン戦、同リーグ第17節レスター戦の3試合を欠場する見込みであることも伝えている。
加えて、2021−22シーズンのプレミアリーグでは、14人以上起用可能な選手たちがいる場合、リーグ戦を延期する許可は与えられないとのこと。しかしながら、その決定に関してはケースバイケースで行われるため、クラブ側から要求を受けた場合、プレミアリーグ理事会の決定次第では延期の可能性もあることを併せて報じている。
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