歌姫ビョークが大女優ドヌーヴをダンスに誘う 映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

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2021年12月09日 09:08  ORICON NEWS

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写真映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』4Kデジタルリマスター版(12月10日公開)
映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』4Kデジタルリマスター版(12月10日公開)
 2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールと主演女優賞を受賞、アイスランドの歌姫・ビョークの圧倒的な歌声がリズムに乗せて響きわたる、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のミュージカルシーンが解禁となった。

【動画】映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりミュージカルシーン

 映画史に残る賛否両論の衝撃作が、21年の時を経て4Kでよみがえる。“映像の革命児”ラース・フォン・トリアーד世界の歌姫”ビョーク、ふたつの斬新な才能が生み出した本作は、母の無償の愛、絶望を乗り越える生命の輝きを、ミュージカルの手法を導入し、斬新な映像で描いた感動作。

 ビョークは、過酷な運命に翻弄されながらも、自らの信念を貫き、愛する息子のために全てを投げ打つ母親を熱演。その衝撃は世界中を驚きと熱狂、感動のるつぼへと巻き込んだ。日本でも瞬く間に評判が広まり、興行収入24.2億円という大ヒットを記録。未だかつてないエモーショナルな感動作が今回、21年の時を経て最新の技術で修正される一方、ビョークの魂の歌声は色褪せない。2022年6月に国内上映権が終了するため、今回が最後の劇場ロードショーとなる。

 解禁されたシーンは、病のために視力を失いつつも、息子の手術代を稼ぐために工場で働き続ける主人公のセルマ。そんなセルマを優しく見守り、工場での仕事も手助けするキャシー。工場の規則的な音がリズムとなり盛り上がりはじめ、セルマの明るく楽しい空想が始まる。

 無邪気な笑顔のビョークが、キャシー役の世界的大女優カトリーヌ・ドヌーヴをダンスに誘い、ダンサーたちと共に踊り出す。曲名の「クヴァルダ」はチェコ語で「幸せいっぱい」という意味。4Kでリマスターされ、大スクリーンで観ると通常のシーンとミュージカルシーンの色味や明るさの違いが分かるのも4Kデジタルリマスター版の大きな見どころのひとつ。

 振付のビンセント・パターソンはマイケル・ジャクソンやマドンナなど世界的アーティストのミュージック・クリップの振付も担当する有名振付師。本シーンのほかにも6つのミュージカルシーンがあり、全ての振付を担当している。ビョークの魂の歌声を劇場で聴くことができるのは今回が最後の機会。映画ファン、ビョークファンには見逃せない劇場体験となること間違いなしだ。

 同映画は、12月10日より新宿ピカデリー、12月24日よりBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開。

(C)ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINEMA & ARTE FRANCE CINEMA


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  • 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は問題作だから、好きって人は少なそうですよね。
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