ジブリ美術館・高橋望氏、『ガンダム』がなければ「『ナウシカ』は生まれなかった」

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2021年12月09日 11:47  ORICON NEWS

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写真(左から)三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望氏、島本須美 (C)ORICON NewS inc.
(左から)三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望氏、島本須美 (C)ORICON NewS inc.
 アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の歴史を通してアニメ史を回顧する『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』が9日、大阪市北区の「はんきゅう梅田本店」で始まった。

【写真】『機動戦士ガンダム』映画化当時の誌面

 オープニングゲストとして声優・島本須美、三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望氏が登場し、展示を見ながらトークを行った。

 『アニメージュとジブリ展』は、1978年に創刊されたアニメ誌『アニメージュ』(徳間書店)を通して日本の80年代アニメシーンを回顧。元編集長の鈴木敏夫氏が立ち上げたスタジオジブリ作品の原画などの貴重な資料が楽しめるほか、『機動戦士ガンダム』や押井守監督作品など、歴史に残る名シーンが200点以上展示されている。

 高橋氏は、宮崎駿監督や富野由悠季監督らにふれ、「この時代の作り手がいて、ファンがいたからこそ、現在のアニメがある」と説明。なかでも「『機動戦士ガンダム』がないと『アニメージュ』はなかった」と指摘し、「『機動戦士ガンダム』がなければ『風の谷のナウシカ』は生まれなかったと、宮崎さんがそう言っていた」と明かした。

 また、高橋氏は「『機動戦士ガンダム』に携わった中村光毅氏が『風の谷のナウシカ』の美術スタッフもやったんです。メカや宇宙から腐海まで描いて、それだけ才能ある方がいたのが当時のアニメ業界だった」と振り返った。

 「『アニメージュ』の創刊が、アニメ業界に作家がいることを知らしめた」と語った高橋氏。今回、未来に向けた展示でもあり、「これからも新しい作家でどんどん出てくるともう。新しい作家の登場に期待したい」と思いをこめていた。

 東京、宮城・石巻を経て大阪で開催。来年1月10日まで開催される。

このニュースに関するつぶやき

  • 飛行シーンがそうでしたね����ʴ򤷤�����
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  • SFアニメブームの土壌で「ナウシカ」は生まれてるので…「ナウシカ」→「ガンダム(旧虫プロ)」→「ヤマト(旧虫プロ)」→「海のトリトン(虫プロ)」→手塚治虫……と、ちゃんと説明しようとすると長い!
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