TVアニメ『ルパン三世 PART6』、新エンディングは藤原さくらが担当

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2021年12月09日 12:02  マイナビニュース

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『ルパン三世』アニメ化50周年を記念して、現在日本テレビ系にて全国30局にて放送中の新作テレビシリーズ『ルパン三世 PART6』だが、大野雄二手がける新エンディングテーマを、シンガーソングライター・藤原さくらが歌唱することが決定した。


アニメ2クール目の舞台は英国から飛び立ち、全世界へ。物語の鍵を握るキーワードは、<女>。「BITTER RAIN」と名付けられた新エンディングテーマは、しっとりとした雰囲気漂うJAZZバラードに仕上がっているという。40年以上も長きにわたりルパンサウンドを支え続ける大野印のサウンドと、聴く人の耳を引き寄せる藤原さくらのスモーキーな歌声との融合を楽しみにしたい。


なお、CDブックレットには、大野雄二が歴代テレビシリーズのエンディングテーマを振り返るインタビューのほか、大野×藤原による対談も収録される。アートワークは後日発表予定。



◎大野雄二(作曲家/ジャズピアニスト)のコメント

この曲は、本当にあっという間に出来ちゃった。一寸、歌謡曲っぽさを入れてさくらちゃん(藤原さくら)に唄ってもらったらどんな感じになるかなーと思ってね。したっけ(急に北海道ナマリか)これが大当たり。ピッタンコカンカンでしたとさ。ビターなレインが気持ち良い、ゴキゲンなエンドテーマになったとさ。(っておとぎ話かー!!)

◎藤原さくらのコメント

今回、『ルパン三世』という自分が幼い頃から見ていた大好きな作品で名曲の数々を生み出されてきた大野さんの曲を歌唱でき、とても夢のような幸せな時間でした。

「BITTER RAIN」は、苦く切ないけれど、シャンと背筋を伸ばして自分の足で立っていこうと、強く在ろうとする大人な雰囲気の香る歌。

悲しいことがあっても、街のネオンに照らされ光る雨に紛れながら涙を隠して、歌をうたって明日を生きていたいです。


また、大野雄二は、来年1月27日(木)・28日(金)、東京国際フォーラム ホールAにて「〜大野雄二 80歳記念 オフィシャル・プロジェクト〜 映画『ルパン三世 カリオストロの城』 シネマ・コンサート! and 大野雄二・ベスト・ヒット・ライブ!」を2DAYSで開催。


2019年に初開催され、大反響を呼んでいた本公演。2年3カ月ぶりとなる待望のカリ城コンサート再演は、50名を超える大編成のオーケストラ編成によるスペシャルな生演奏で、後半は大野が手がけたお馴染みのTVシリーズの「ルパン三世」サウンドトラックの中から人気曲を厳選されるという。そのほか劇伴代表作である「犬神家の一族」「人間の証明」「野性の証明」「大追跡」「小さな旅」「スペースコブラ」など人気曲をも網羅するファン待望のベスト・ヒット・ライブとなる。



TVアニメ『ルパン三世 PART6』の詳細はアニメ公式サイトにて。



原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

このニュースに関するつぶやき

  • PART4以降のルパンにはそのシリーズの重要人物っていうのがいるけれど、シリーズを通して登場しているわけではないので、なんか間延びしている感があるなぁ。
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