名古屋グランパスは9日、2022シーズンより長谷川健太氏がトップチーム監督に就任することを発表した。
長谷川氏は1965年生まれの現在56歳。現役時代に日本サッカーリーグ1部の日産自動車サッカー部(現横浜F・マリノス)や清水エスパルスで活躍。現役引退後は、清水やガンバ大阪などの監督を歴任。2018年からはFC東京を指揮していたが、今年11月に辞任していた。
名古屋は2019年9月から率いていたマッシモ・フィッカデンティ監督が2021シーズンをもって契約満了となり、今季限りでチームを離れることを発表。後任には長谷川氏が就任することとなった。
新監督に就任する長谷川氏は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「来シーズンより、名古屋グランパスの監督に就任することになりました。これからグランパスファミリーの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、そして楽しみにしています。選手たちと真摯に向き合いながら、熱く気持ちのこもったアグレッシブなチームを創り上げていきたいと思います」