同日にCLグループH第6節マルメ戦を迎えたユヴェントスは、FWモイーズ・キーンの先制ゴール（18分）を守り抜き1−0で勝利を収めた。同節では勝ち点で並んでいたチェルシーがゼニトと引き分けたため、ユヴェントスのグループステージ首位通過が決定。試合後の取材に応じたアッレグリ監督は「結果的に素晴らしい夜だった」と勝利を喜びながらも、1得点に終わった試合内容について以下のように語った。
「あまりにも多くのチャンスを無駄にしてしまった。このようにチャンスをものにできなければ、勝ち続けることはできないだろう。ゴール前にいる時には、もっと積極的に、そしてもっと決定力を高めなければならない。これは絶対に改善しなければならないことだ」
「選手みんなは良いプレーを見せてくれたが、難しい試合だった。序盤に均衡を破ることができたが、2−0で試合を終えることができただろう。試合を優位に進めるためにも、チームを向上させる必要がある」
直近の公式戦3連勝を飾ったユヴェントスの次戦は11日、セリエA第17節ヴェネツィア戦を迎える。
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