ここまでEL無敗…ウェストハム指揮官が意気込み「負けずに乗り切りたい」

ウェストハムのデイヴィッド・モイーズ監督がヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第6節ディナモ・ザグレブ（クロアチア）戦を前に意気込みを語った。

　ウェストハムは昨シーズン、プレミアリーグを6位で終えEL出場権を獲得。今シーズンはうまく両立を果たし、リーグ戦では4位に、ELでは無敗で首位に立っている。

　グループリーグでは5試合を終えて4勝1分。すでにグループリーグ突破は決めているが同監督は「重要な試合、素晴らしいな相手、偉大な歴史だから、結果を得るためには大きなパフォーマンスが必要だ」とコメント。第1節では2−0で勝利したディナモ・ザグレブとの再戦となるがモイーズ監督はリスペクトを送りつつ警戒している。

「彼らはいくつか変えてきているが、"ディナモ・ザグレブ "と言えば、誰もが知っている。彼らはほとんどのシーズンで欧州の大会に出場しているし、素晴らしい経験を積んできた。私は彼らをとても尊敬しているよ。ザグレブに勝利してグループステージをはじめられたことは良かったね。その経験のおかげで私たちも成長できた」

　また、同監督は「我々は、この試合がチームにとってどんな意味を持っているかわかっているつもりだ。負けずに乗り切り、3ポイントを獲得して勢いを維持したいと考えているよ」と意気込みを語っている。