キミッヒが年内全休を明言…ようやく隔離終了も「肺にわずかな浸潤」
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2021年12月09日 21:44 サッカーキング
バイエルンに所属するドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが、2021年内の試合を欠場するようだ。9日に同選手が自身の公式インスタグラム(jok_32)で明かした。
キミッヒは先月半ばに新型コロナウイルス陽性者との接触があったとして隔離を強いられ、リーグ戦の1試合とチャンピオンズリーグ(CL)の1試合を欠場。すると、11月24日には自身も陽性の判定を受け、さらにリーグ戦の2試合とCLの1試合を欠場した。
同選手は9日にようやく隔離期間が終了した。しかし、現在も肺へのダメージが残っているため、復帰は2022年1月からになるようだ。同選手は自身の状況について、次のように説明している。
「僕は元気で、昨日、本当に長い検疫期間を乗り越えた。早く復帰してチームに合流したいと思っている。ただ、肺にわずかな浸潤があるため、まだ100パーセントの負荷をかけることができず、しばらくはプレーを我慢しなければならない。今年の残り3試合はソファで観戦するよ。1月になったらまた一緒に戦おう」
キミッヒは11日に行われるブンデスリーガ第15節マインツ戦、14日に行われる第16節シュトゥットガルト戦、そして17日の第17節ヴォルフスブルク戦を欠場することになる。
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