『フレンチ・ディスパッチ』オーウェン・ウィルソン、自転車レポーター編

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2021年12月09日 23:40  ORICON NEWS

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写真映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月28日公開)自転車レポーター編(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月28日公開)自転車レポーター編(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
 ウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月28日公開)より、ウェス・アンダーソン作品常連のオーウェン・ウィルソンがクセのある記者役で登場するストーリー予告(自転車レポーター編)、場面写真、メイキング画像が一挙解禁された。

【動画】ストーリー予告(自転車レポーター編)

 突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。最初に展開する物語ではオーウェン・ウィルソン演じる、向こうみずな自転車レポーターのエルブサン・サゼラックが登場し、トレードマークのベレー帽を被って自転車に乗りながら、劇中の舞台であるフランスの架空の街アンニュイ・シュール・ブラゼを紹介する様子が描かれる。

 予告映像では、“訪れた街の最も物騒な顔にひかれる”という性格のサゼラックらしい切り口で街の怪しい地区を軽快な口ぶりで説明。ビル・マーレイ演じる、アンニュイ・シュール・ブラゼを愛する編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrが記事原稿を読み、「花屋を加えては?」「美しいところとか?」と提案するも、サゼラックは「イヤだ」「花は嫌いだ」とバッサリ。自由気ままなキャラクターや、画角や色味を工夫した演出などウェス・アンダーソンらしい作風に加え、舞台となっているフランスらしい詩的な情景も描き出された映像に期待膨らむ仕上がりとなっている。

 劇中ではそれぞれの記者をメインとした物語が次々と展開していく。ウェス・アンダーソン監督は「短編のオムニバス映画を撮ることが長年の夢でした。『ニューヨーカー』と出版界で著名な記者に触発された映画です。長年にわたりフランスに住んでいましたので、フランスの映画、特にフランス映画に関係する映画を撮りたいとずっと思っていました」と並々ならぬ想いを吐露。

 さらにはウェス作品常連俳優でありながら、学生時代からの親友でもあるオーウェン・ウィルソンは「大学で相部屋だったとき、アンダーソンはいつも『ニューヨーカー』を読んでいました。珍しいですよね。定期購読していたかどうかは思い出せません。多分、経済的に無理だったかもしれません。でも、本当に熟読していました。物書きの卵にはうれしい贈り物ですよね」と貴重なエピソードを振り返っている。

 『ダージリン急行』(2007年)、『ファンタスティック Mr.FOX』(10年)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14年)、『犬ヶ島』(18年)といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編10作目。抱いていた夢を叶えた最新作の仕上がりに期待が高まる。


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