覚醒のヴィニシウス、今後もレアルでの活躍を誓う「自分に値札を付けない方がいい」
0
2021年12月10日 13:02 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、自身の将来について語った。9日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在21歳のヴィニシウスはレアル・マドリードで4シーズン目を迎えた今季、ここまで公式戦22試合に出場し12ゴール7アシストを記録する目覚ましい活躍を見せている。シーズン開幕前には移籍の可能性も噂されていた同選手だが、取材に応じた際「自分に値札を付けない方がいいだろう。僕にとって一番大切なのは、チームで勝利を重ねてレアル・マドリードでより多くのタイトル獲得することだ」と現在のチームでの活躍を誓った。
今後、十分に受賞も考えられるバロンドールについては「ハードワークし続けなければならない。今のようなプレーを続けていれば、将来的には世界の頂点に立てるだろう」と答え、自信を示している。
レアル・マドリードの次戦は12日、ラ・リーガ第17節でアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”。注目のビッグマッチを前に、ヴィニシウスの活躍に期待が集まっている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。