AFC、名古屋FWシュヴィルツォクのドーピング違反を発表…ACLで禁止物質検出
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2021年12月10日 17:03 サッカーキング
アジアサッカー連盟(AFC)は8日に行われた規律・倫理委員会の決定事項を発表した。10日、公式サイトで伝えられている。
今回の発表によると、10月17日のAFCチャンピオンズリーグ準々決勝の名古屋グランパス対浦項スティーラース(韓国)のドーピング検査にて、ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクから禁止物質が検出されたという。
この結果、シュヴィルツォクはAFCアンチ・ドーピング規則2021年第6条に違反。AFC規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、「すべてのサッカー関連活動(国内や海外の親善試合および公式戦)」への参加を暫定的に停止されることになった。
今年7月に名古屋へ加入したシュヴィルツォクは、明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録する活躍を見せていた。
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