ナーゲルスマン監督、最年少でブンデス通算100勝達成!…初勝利もマインツ相手

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2021年12月12日 19:38  サッカーキング

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バイエルンのナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、11日に行われたブンデスリーガ第15節マインツ戦でブンデスリーガ通算100勝目を達成した。

 バイエルンはマインツの先制を許して追いかける展開となったが、キングスレイ・コマンとジャマール・ムシアラの得点で2−1の逆転勝利を収めた。バイエルンはリーグ戦3連勝で首位をキープし、今節引き分けた2位ドルトムントとの勝ち点差を「6」に広げた。

 データサイト『Opta』によると、ナーゲルスマン監督は34歳と141日でブンデスリーガ通算100勝を達成し、同リーグの史上最年少記録を更新したようだ。

 ナーゲルスマン監督は2016年2月、当時28歳でホッフェンハイムの監督に就任し、ブンデスリーガ史上最年少監督となった。ブンデスリーガ初勝利は2016年2月20日に行われたマインツ戦。奇しくも今回100勝目を挙げることとなった相手に3−2で勝利していた。

 約2シーズン半率いたホッフェンハイムでは、ブンデスリーガ通算51勝を収めた。2019−20シーズンから率いたライプツィヒでは、ブンデスリーガ通算37勝。今季から率いるバイエルンではリーグ戦12勝目となった。

 バイエルンは次節、14日にMF遠藤航とDF伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトと対戦する。同試合はナーゲルスマン監督にとって、節目のブンデスリーガ通算200試合目となる。

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