来夏で契約満了のクリステンセン…恩師率いるトッテナムも獲得に関心か
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2021年12月12日 22:50 サッカーキング
トッテナムは、チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの獲得に関心を示しているようだ。12日、イギリス紙『デイリースター』が報じた。
現在25歳のクリステンセンは2012年にチェルシーの下部組織に加入すると、2014年10月にトップチームデビューを果たした。2015−16シーズンから2年間はボルシアMGへの期限付き移籍も経験し、17−18シーズンからチェルシーに復帰している。
同選手はチェルシーで公式戦通算144試合に出場しているが、現行契約は2022年6月30日まで。来年1月からは他クラブと事前契約の締結が可能となり、ミランやバルセロナ、マンチェスター・C、マンチェスター・Uなどが同選手の獲得に関心を示しているという。
そんななか、守備陣の強化を最優先課題とするトッテナムも、クリステンセンに興味を示しているようだ。現在トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督は、2016年夏から2年間チェルシーを指揮。17−18シーズンはクリステンセンを公式戦40試合で起用していた。
ただ、チェルシーも同選手との契約延長を諦めておらず、移籍が現実になるかどうかはまだわからないと『スター』紙は伝えている。
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