ビジャレアルのスペイン代表MFダニエル・パレホが12日に自身の公式インスタグラムを更新し、ラ・リーガ通算400試合出場を達成した喜びをつづった。
現在32歳のパレホはレアル・マドリードの下部組織出身で2008−09シーズンにトップチームデビューを果たしたものの、2009年夏にヘタフェへ移籍。その後、同クラブで2シーズンに渡ってプレーしたパレホは、2011年夏にバレンシアへ加入した。2014−15シーズンからは主将を務めると、2018−19シーズンにはマルセリーノ ・ガルシア・トラル氏の下でコパ・デル・レイ(国王杯)優勝に大きく貢献。バレンシア在籍9シーズンでラ・リーガ通算282試合に出場し54ゴールを記録した。
2020年夏にビジャレアルへ加入したパレホは同シーズンのリーグ戦36試合に出場。また、ヨーロッパリーグ(EL)決勝マンチェスター・U戦では先制点をアシストする活躍を見せ、同クラブ史上初優勝の立役者となった。
12日に行われたラ・リーガ第17節ラージョ・バジェカーノ戦に先発出場したパレホは同リーグ通算400試合出場を達成。2−0の勝利に貢献した同選手は自身の公式インスタグラムを更新し、万感の思いを綴った。
「いい試合をして、必要な勝ち点3を得て、ラ・リーガで400試合を達成できたことを誇りに思う。出場記録を継続するべきだ! この素晴らしい大会でプレーする機会を与えてくれたすべてのチームに感謝している!」
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