マルシャル代理人が移籍示唆も…マンU指揮官は意に介さず「なにを言おうと関心がない」
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2021年12月13日 23:16 サッカーキング
マンチェスター・Uのラルフ・ラングニック暫定監督が、去就に注目が集まっているフランス代表FWアントニー・マルシャルについてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在26歳のマルシャルは2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入し活躍を見せてきたが、今シーズンは負傷の影響もあり、リーグ戦では先発2試合を含む7試合の出場にとどまっており、出場機会を減らしている。
この状況にマネジメントを担当している「USFAマネジメント」のフィリップ・ランボリー氏がコメント。出場時間に満足していないことを明かし、冬の移籍市場での退団も視野に交渉を進めていくと語っていた。
これを受けてラングニック暫定監督がコメント。「私はメディアや報道を通じて代理人とコミュニケーションを取ることはない。選手はそのことについて私ないし、私たちに何も話しかけてきてはいない」と現状を明かし「そして正直に言って彼がメディアを通してなにか言おうと私は関心がない。代理人の発言に反応したことになってしまうから私から選手に話しかけることもない」とけん制した。
続けて「だが本当にほかのクラブに行きたいのならば、上層部なりなんなりに伝えるべきだ。だが私からは代理人やメディアを通して選手に話しかけることは二度とないよ」とコメントした。
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