「やることが盛りだくさん」ヤクルト・高津監督が明かした村上の新人時代

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2021年12月14日 09:23  ベースボールキング

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ヤクルト・高津監督(左)と村上宗隆(右)[提供=ニッポン放送ショウアップナイター]
14日に放送された『飯田浩司のOK!Cozy up!』(ニッポン放送)にヤクルトの高津臣吾監督が出演し、村上宗隆について語った。

 高津監督が二軍監督を務めていたときに、ヤクルトに入団したのが村上だ。高津監督は二軍監督時代から村上を4番に「決めていました。4番に育てるしかない。本人が状態が悪くて、もしかしたら4番を外れることもあるかもしれないですけど、チームの状態でたとえば彼を3番、5番にしたり、ということだけはやるまいと最初から決めていた。(2018年に)入ってきた2月の二軍の練習試合の初戦から4番で使っています」と、2018年に入団した当時から“4番打者”として育て上げることを決めていた。

 高津監督は入団当時の村上について「入ってきたときにやることが盛りだくさんというか、バッティングは遠くに飛ばすことに関して、ずば抜けたものがありましたけど、考え方、野球から離れるかもしれないですが、生活であったりそういうところから二軍は教えていかないといけない。0歩、1歩目からスタートしましたね」と振り返る。

 村上の活躍はご存知の通り、2年目以降は一軍に定着し、今季は143試合全試合で4番に出場し打率.278、39本塁打、112打点で、リーグ優勝、日本一の立役者となった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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