カバーニは今冬にもマンU退団か…バルサやユーヴェが興味、欧州を離れる可能性も

マンチェスター・Uに所属するウルグアイ代表FWエディンン・カバーニは、今冬に新天地を求めるのかもしれない。13日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　昨シーズンにマンチェスター・Uへ加入した34歳のカバーニは、2020−21シーズンの公式戦36試合に出場し17ゴールを記録した。迎えた今シーズンも活躍が期待されていたが、FWクリスティアーノ・ロナウドの加入もあり出場機会が減少。そして今回の報道によると2022年6月までクラブと契約を結んでいるカバーニは、その満了を待たずして新天地を求める可能性があるという。

　現時点で、シャビ・エルナンデス監督が興味を寄せるバルセロナと、直近の試合でFWパウロ・ディバラが負傷したユヴェントスが獲得へ動くと見られている。また、ブラジルのコリンチャンスも獲得へ興味を示しており、カバーニは2007年のパレルモ時代からプレーするヨーロッパの舞台を離れる可能性もあるようだ。

　過去セリエAとリーグ・アンで得点王を獲得しウルグアイ代表でも歴代2位の得点数を誇る同選手は、今後どのような決断を下すのだろうか。