チェルシー戦で主審取り囲み猛抗議…FAがリーズ告発、16日までに回答
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2021年12月15日 02:38 サッカーキング
イングランドサッカー協会(FA)は、リーズを告発し、質問状を送ったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
リーズは11日にプレミアリーグ第16節でチェルシーと対戦。試合はリーズがPKで先制したものの、チェルシーもPKを獲得し、2−2のまま後半アディショナルタイムに突入。するとアントニオ・リュディガーがマテウシュ・クリヒに倒されてPKを獲得し、ジョルジーニョが冷静に沈めて3−2でチェルシーが勝利した。
リーズの選手はこの試合を決めた最後のPKの判定に反発。審判のクリス・カヴァナー主審を取り囲んで猛抗議していた。これを受けてFAはリーズが選手のコントロール義務を怠ったと判断。声明を発表し16日までの回答を求めている。
「リーズ・ユナイテッドFCは、土曜日に行われたプレミアリーグのチェルシーFC戦後、FA規則E20.1に違反した疑いで告発されています。リーズ・ユナイテッドFCは、93分に選手たちが審判を取り囲み、秩序ある行動を取らせることができませんでした。同クラブは木曜日(16日)までにこの告発に対し回答する必要があります」
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