水戸ホーリーホックは15日、フィリピン代表DFタビナス・ジェファーソンと2022シーズンの契約を更新したとクラブ公式サイトで発表した。
現在23歳のジェファーソンは桐光学園高校卒業後の2017年に川崎フロンターレに加入した。2019年にはFC岐阜へ、2020年はガンバ大阪へ期限付き移籍を経験。2021シーズンから水戸に完全移籍で加入した。
今シーズンは明治安田生命J2リーグの32試合に出場し、10月17日に行われた第34節レノファ山口FC戦でプロ初得点を記録した。また、今年5月にはフィリピン代表に初選出され、6月に代表デビューを飾っている。
ジェファーソンは発表に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「来シーズンも水戸ホーリーホックでプレーすることになりました。今年1年素晴らしい年で、Familyのみんなと喜びを分かち合えた1年でもありました。でも僕たちの目指すところはここではない、もっと高みです。来シーズンはFamilyみんなで水戸ホーリーホックの見たことのない景色を見にいきましょう」
「僕たちが1年間走り続けるのにはたくさんの方のサポートが必要です。パートナー企業の皆さん、ファン・サポーターの皆さん、僕たち選手にまた力を貸してください」
「当時僕はいなかったですが、2019年のような心躍る週末を一緒に過ごしましょう。そして水戸ファミリーみんなで目標を達成しましょう! これからもよろしくお願いします」