横浜FMが発表…今季J1リーグ10得点L・セアラ、在籍3年目M・ジュニオールと契約更新

横浜F・マリノスは16日、ブラジル出身FWレオ・セアラと同国出身FWマルコス・ジュニオールが2022年度の契約を更新したことを発表した。

　現在26歳のレオ・セアラは母国ヴィトーリアでキャリアをスタートさせると、2016年に当時明治安田生命J3リーグに所属していたFC琉球へ移籍。その後、コンフィアンサ（ブラジル）などでプレーした同選手は、2021年に横浜F・マリノスへ加入を果たした。同シーズンの明治安田生命J1リーグ27試合に出場し10得点を記録。なかでも、8月に行われたJ1リーグ7試合で6ゴール3アシストをマークする大車輪の活躍を見せると、同月の「2021明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP」を受賞した。

　現在28歳のマルコス・ジュニオールは母国ブラジルのフルミネンセFCでキャリアをスタートさせると、2019年に横浜F・マリノスへ加入を果たした。同シーズンの明治安田生命J1リーグで33試合に出場し得点王となる15ゴールを挙げて、横浜F・マリノスの同リーグ優勝に大きく貢献。今シーズンも横浜F・マリノスの攻撃陣を牽引した同選手は、J1リーグ33試合に出場し9ゴールを記録している。