鹿島アントラーズに所属するDF永戸勝也が、横浜F・マリノスへ完全移籍することが決まった。17日、両クラブの公式サイトで伝えられている。
現在26歳の永戸は2017年にベガルタ仙台でプロデビューを果たすと、2019年シーズンにJ1リーグ30試合出場2ゴール10アシストを記録。翌年から所属した鹿島アントラーズでは、2シーズンで同51試合に出場を果たした。
永戸は鹿島の公式サイトにて「加入してからの2年間、厳しくも温かく、力強い応援ありがとうございました。鹿島アントラーズという常に優勝を求められるクラブでプレーすることは、自分にとって刺激的な毎日でした。タイトルを獲ることができず、悔しさの残る2年間でしたが、選手、スタッフ、そしてアントラーズファミリーの皆様と過ごした時間は貴重な財産です。プロサッカー選手として必ず成長し、今度はアントラーズと戦えることを楽しみにしています」とコメントを発表。
また、新天地・横浜FMの公式サイトでは「攻撃的で魅力的なサッカーをする横浜F・マリノスをさらにレベルアップできるよう、自分の特長である左足のキックでチームに貢献したいと思います。タイトル獲得のため、一日でも早くチームメートとの理解を深め、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします!」とコメントを伝えている。
鹿島アントラーズ所属の #永戸勝也 選手が完全移籍加入することが決定しました。
💬「攻撃的で魅力的なサッカーをする横浜F・マリノスをさらにレベルアップできるよう、自分の特長である左足のキックでチームに貢献したいと思います」フルコメントは▶︎ https://t.co/7ZQIJN320N#fmarinos @skyh47 pic.twitter.com/KCIeeQe0V6— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) December 17, 2021