名古屋、GK東ジョンの復帰を発表…2021シーズンは栃木SCに育成型期限付き移籍
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2021年12月17日 13:08 サッカーキング
名古屋グランパスは17日、栃木SCへ育成型期限付き移籍をしていたGK東ジョンが契約期間満了にともない、 2022シーズンより、名古屋へ復帰することが決定したと発表した。
現在19歳の東は東海スポーツFCを経て、名古屋グランパスU−18へ入団を果たした。2019年の第43回日本クラブユースサッカー選手権(U−18)大会決勝サガン鳥栖U−18戦ではチームを救うセーブを見せ、同大会優勝に大きく貢献。2020年12月に2021シーズンからのトップチーム昇格および栃木SCへの育成型期限付き移籍が発表された。
東は同クラブ復帰に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
「2022シーズンから名古屋グランパスの一員としてプレー出来ることをとても光栄に思います! プロとして初めてのシーズンを栃木SCで過ごさせていただき、苦しいことや、うまくいかないことも多くありましたが、サッカー選手として一回り成長できたと確信しています。グランパスのGKのレベルはJリーグで1番だと思っています。その素晴らしい環境でプレー出来ることは幸せなことです。常に勝つために準備する意欲を持ち続け、グランパスの勝利に貢献できるよう、並大抵の努力ではなく、死に物狂いで戦いたいと思います。グランパスファミリーの皆さま、そして関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします!!」
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