クロップ監督、弾丸ミドルのA・アーノルドに言及「シュートテクニックはずば抜けている」

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が16日に行われたプレミアリーグ第17節ニューカッスル戦についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が同日付けで報じている。

　ニューカッスルをホームに迎えたリヴァプールは古巣対戦となったMFジョンジョ・シェルヴェイのゴールで先制を許したものの、前半のうちに逆転に成功。その後ダメ押し点が生まれ結局3−1で勝利を収めた。

　試合後のクロップ監督は「我々は厳しい状況を強いられた。15、16の明確なチャンスがあったわけではなかったが、本当に良いゴールを決めてくれた」と3得点のチームを称えた。

　また同監督は、3点目となる強烈なミドルシュートをゴールへ突き刺したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドについて「信じられないようなゴールだった。彼のシュートテクニックはずば抜けている。このような試合では、ポジティブでいること、攻撃的でいること、そしてチャンスを物にすることが大切だ。（主審の）マイク・ディーンの足が丈夫で、邪魔にならなかったのが幸いだ！」と語り、勝利への喜びを示している。