チェルシー指揮官、エヴァートンを圧倒してのドローに…「異常な結果となった」

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2021年12月17日 16:08  サッカーキング

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チェルシーのトゥヘル監督 [写真]=Getty Images
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がリーグ戦についてコメントした。17日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 16日にプレミアリーグ第17節エヴァートン戦を迎えたチェルシーは、MFメイソン・マウントのゴールで70分に先制するも、その4分後に失点を許し1−1の引き分けに終わった。試合後の取材に応じたトゥヘル監督は、ボール支配率約8割、シュート数もエヴァートンの4倍以上となる23本を放ちながらのドローに「異常な結果となった」とコメント。そして以下のように続けた。

「今日は十分に圧倒できたし、なぜ勝利を逃したのか今は分からない。我々よりも多くのチャンスを与えているチームがあるにもかかわらず、我々は引き分けに終わっている。ただ、時には多くを語らないことで罰を受け入れることも必要だろう」

「前半は結果を生み出すためのビッグチャンスを逃し、後半は一貫してリズムを掴めず、ベンチからエネルギーを注入しようとしたが難しかった。リードしていたのに、FK1本で3ポイントを手放してしまった。サッカーは一つの原因ということがほとんどないが、今回の結果の大きな理由は、間違いなく我々がチャンスを逃したことだ」

 今節の結果により、首位マンチェスター・Cと2位リヴァプールとの勝ち点差が開いてしまった3位チェルシー。次戦は19日、第18節ウルヴァーハンプトン戦をアウェイで迎える。

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