J3降格の相模原、今季途中就任の高木琢也監督と2022シーズンの契約更新
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2021年12月17日 17:08 サッカーキング
SC相模原は17日、高木琢也監督と2022シーズンの契約を更新することで合意したと発表した。
現在54歳の高木監督は、現役時代にマツダ/サンフレッチェ広島やヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)などでプレー。また、日本代表では44キャップ27得点を記録した。
現役引退後は指導者に転身。横浜FCや東京V、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎、大宮アルディージャなどの監督を歴任してきた。
高木監督は今年6月1日、三浦文丈前監督の後任として、明治安田生命J2リーグ第16節終了時点で2勝5分9敗の最下位に沈んでいた相模原の監督に就任した。高木監督就任後の相模原は6勝9分11敗の成績を収め、19位フィニッシュ。J2残留の可能性を最後まで残していたが、明治安田生命J3リーグ第30節の結果により、1年でのJ3降格が決まった。
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