出場すると勝率が下がる?…アーセナルで苦境迎えるFWに注目のデータが浮上
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2021年12月18日 20:30 サッカーキング
アーセナルで信頼度を下げつつあるガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに関して、データサイト『オプタ』は17日、その貢献度の低下を示唆するデータを伝えた。
11日に行われたプレミアリーグ第16節サウサンプトン戦で「規律違反」を理由にメンバーから外れ、同試合の後にキャプテンの座も剥奪されることが発表されたオーバメヤン。第17節ウェストハム戦も欠場しているアーセナルのエースは、ピッチ外での問題に加えてピッチ内での貢献度も大きく低下しているのかもしれない。
データサイト『オプタ』は17日、昨季から今季にかけてオーバメヤンが出場したアーセナルのプレミアリーグの試合について、あるデータを用いて指摘。オーバメヤンがピッチに立った試合の勝率が「47%」、平均獲得勝ち点が「1.6」ポイントだったのに対し、同選手が不在の試合の勝率は「58%」、平均獲得勝ち点は「1.9」ポイントと、大幅にその数字が上昇しているという。
実際に、オーバメヤンがメンバー外となった直近の2試合ではいずれも快勝を収めているアーセナル。かつて幾度となくチームに勝利をもたらしたエースは、アーセナルでもう一度信頼を回復することができるのだろうか。
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