ニューカッスル、降格圏脱出へマルシャル獲得に興味…期限付き移籍を画策か
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2021年12月20日 13:08 サッカーキング
ニューカッスルは、マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に興味を抱いているようだ。19日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズン途中に新たなオーナーや指揮官を迎えたニューカッスルだが、ここまでプレミアリーグの18試合を消化してわずか1勝。勝ち点10で2部降格圏の19位に沈んでいる。
そんななか今回の報道によると、ニューカッスルはシーズン後半での巻き返しのため、冬の移籍市場での選手補強を画策している模様。そのリストのトップにいるのがマルシャルで、同クラブはシーズン終了までの期限付き移籍へ動く可能性があるようだ。
現在26歳のマルシャルはマンチェスター・Uでの7シーズン目を迎えた今シーズン、FWクリスティアーノ・ロナウドの復帰などの影響を受け、ここまで公式戦10試合出場1得点にとどまっている。先日は出場機会の少なさに不満を漏らしたことも報じられており、来年の1月に新天地を求める可能性が現実味を帯びているという。
マルシャルに対してはユヴェントスも獲得への興味を示しているとされるが、果たして今後どのような選択を下すのだろうか。
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